約 3,990,007 件
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通番 タイトル 備考 83 小ネタ 無題68 84 小ネタ 無題69 85 小ネタ 無題70
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Last up date 2009-12-03 01 50 20 (Thu) 小ネタ 何処に書けばいいやら分からないTips等はこちらへ ※バグを利用した技などは記入しないようにして下さい。 あいうえお かきくけこ さしすせそ - 名無しさん 2010-07-12 20 20 26 緑 裏ボス - 名無しさん 2011-02-11 18 45 54 名前
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レベリングの際の小ネタ。 PTを組むと経験値が減ってしまいますが フォースを組むことで元の経験値が増加、かつ追加経験値がもらえます。 3人以上で行うとバグってフォースの表示(名前横のローマ数字)が消えてしまい 所属していないにもかかわらずフォースに加入していることになりますが リスタートで直せるので安心してください。
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ふと発見した小ネタや情報をかきためてくだしあ こうするといいかも的な戦略なんかもあったらどうぞ ※自由に書き足しておkですが、ほかの情報を間違えて消さないように気をつけて下さい 複垢について 複数アカウントは規約で禁止されてる模様(IPで判断してるとか) でも、アカウントごとにブラウザを変えればばれない仕様ww ※ブラウザと使うIDの組み合わせを間違えてログインすると即アカウント停止 ファミリーの資金うp ファミリーの構成員同士で大金を送り送られすると 実際の資金額は変わってないのにファミリーの価値額が上がる。 回す額は8桁ぐらいからが効果覿面 要するにマネーロンダリング 例) A→Bへ$10,000,000送金 それをB→Cへ送りC→Aへ戻す 以下ループ 武器とかの増やし方 初めもってるAK10000丁は死守 ブラックマーケットで買うと高いので、抗争中の敵ファミリーの下っ端へ攻撃 攻撃メニューから武器庫を選んで武器強奪ウマー(゚д゚) ドラッグを増やしたいときは攻撃メニューの1番下選択で。
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ちょっとした小ネタを書いてくよ!! +スタミナとディレイ スタミナ残量によってテクニックディレイが変化するよ スタミナが200以上あればディレイは10%軽減されるよ!! +マクロ マクロとは1個のボタンで複数の行動ができるように設定すること。 ボタンたりなーい!なんてことがちょっとだけ軽減されます。 いちおう過去にマクロ研究ブログを作っておいたので参照してね
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小ネタ ちょっとしたテクニックみたいなもの集。なにか知ってたら書き足していってね! 背景が炎メラメラしてたらカッコいい!←ジョジョのアニメで見た スローなクラシックor音楽が流れてスローな演出カッコいい←映画とかでよくあるアレ シナリオは後ろから組み立てたらいいってなんかで読んだ。
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Last up date 2009-11-29 02 35 25 (Sun) 小ネタ 何処に書けばいいやら分からないTips等はこちらへ ※バグを利用した技などは記入しないようにして下さい。 Esc押しながらログインで2窓可能 - 名無しさん 2010-01-07 15 47 44 名前
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※includeプラグインで表示しています。リストを編集するには下のリンクをクリックしてください。 【編集用リンクア/イ/ウ/エ/オ】 ア アークエンジェル Archangel 【ヒーロー】本名:ウォーレン・ワージントンⅢ世 ミュータント/男性/地球人/アメリカ人 所属チーム:X-MEN チーム履歴:チャンピオンズ、ディフェンダーズ、X-FACTOR、フォーホースメン、リネゲイジ X-MEN創設メンバー『ファーストファイブ』の一人。ワージントン財閥の御曹司で大金持ちのプレイボーイ。最初期にはジーンにも好意を寄せていた他、スカーレットウィッチ、キャンディ・スーザン、シャーロット・ジョーンズ、サイロック、ハスクと付き合った女性の数は多い。 だが、いつの間にか仲が消滅していることも多い。自分からふったのはサイロックのときだけである。 ちなみにハスクとは、ガスリー家のお母さんとナイトクローラーの前で空中セックスをしている。 白い羽を持つミュータントであったが、第一期X-FACTORに在籍中、ミュータントマサカー事件でハープーンの銛で翼に重症を負い、挙句チームの支援者を装っていた旧知の知人キャメロン・ホッジの企みにより翼を失ってしまった。翼を失った後、アポカリプスにさらわれ鋼鉄の翼と青い肌の四騎士筆頭“デス”に改造される。 最初の白い羽の姿のときも、飛行能力に特化していた。骨が空洞で軽くなっているとか、目がワシのように鋭いとか、ヒマラヤ山脈を飛び越えるツルのスタミナや飛行能力などを備えていた。 その後X-FACTORに助け出されコードネームをエンジェル(天使)からアークエンジェル(大天使)に改めた。 キャメロン・ホッジが悪魔ナスティアと手を組み、恋人キャンディを殺害。ウォーレンはホッジの首を刎ねるが、ホッジは悪魔に魂を売る契約を済ませた後であり、死ななかった。悪魔ナスティアは負の感情を爆発させた彼に働きかけ、暗黒面に堕とそうと目論むが、ウォーレンには通じなかった。 アークエンジェルになって、かなりの時が過ぎた後、鉄の翼を割って白い羽が再生し、元の姿に戻った。この時期に第二次変異を発動。治癒効果のある血液、ヒーリングブラッドを得る。 第三期X-FORCEに別荘を提供していたが、洗脳されたウルフスベーンに襲撃され重症を追う。エリクサーの治療を受けた結果、なぜかアークエンジェルに戻ってしまった。 後にアークエンジェルの姿のデスモードと、元のエンジェルのモードとを使い分ける事ができるようになった。 アポカリプスの細胞に支配され、ヴィランに堕ちてしまい、フォーホースメンやダーク・ビースト達を率いてX-FORCEと対峙した。ダークエンジェル化したが、最終決戦にてサイロックがAOA世界から持ってきたセレスティアルライフシードで刺され、倒される。 死亡したかに思われたが、瓦礫の中から全ての記憶を無くした状態で無傷で出てきた。自分の事を本当の天使だと思い込んでいる。 記憶を無くし子供のような人格になってしまったため、ジーングレイ学園の生徒となる。親友のアイスマンが責任を持って面倒を見ているが、他の生徒達からはオッサンが一人混じっていると言われている。 デスモードに変身出来なくなったようだが羽は生体金属のまま。ヒーリングブラッドが強力になり、死んだ生物をを生き返らせるまでになっているが、本人や周りのみんなは気づいていない様子。 知能が戻らないまま、X-MENローグチームのメンバーになった。 シークレットウォー編が終わった後の新世界では、空白の八ヶ月を挟み、冷徹なロボットのような状態で登場するが、本来の「エンジェル」は別に存在した。エンジェルは翼を切除され、その翼から大量のクローンアークエンジェルが生成され、アポカリプスの尖兵として使われた。 エンジェルは彼らの暴走を止めるため、アークエンジェル達と合体。ついに元々の知性を取り戻したが、その精神の内に無数のアークエンジェルを宿す事となってしまった。 映画版では『X-MEN:ファイナルディシジョン』に登場。冒頭で少年時代にミュータントとなってしまう過程が描かれ、それがひとつのきっかけになって治療薬「キュア」が開発される。しかし、大人になった本人はそのキュアを拒絶して学園を訪れる。ポスターなどではX-MENのコスチュームを着て、まるで正規メンバーのようなイメージを与えられていたが劇中ではそんな場面は一切無い。 映画版で歴史改変が行われた後に再登場。アポカリプスによって四騎士に改造されたが、デザインはコミックとは大きく異っている。 ヤング・エンジェル Angel 【ヒーロー】本名:ウォーレン・ワージントンⅢ世 ミュータント/男性/地球人/アメリカ人 ビーストによって過去から連れて来られたX-MEN結成当初のエンジェル。 過去のX-MENでただ一人残留に反対し過去に帰りたがっていたが、それぞれに未来の事情を抱えてしまったメンバーに押し切られ帰還できず、ノイローゼ気味。 なんと現代のサイクロプスの勧誘に乗り、ジーン・グレイ学園から新エグゼビア学園に単身移籍してしまう。 他のメンバーとキティ先生がまとめて新エグゼビア学園に移籍してきたため、改めてチームが揃う。 とある新生ミュータントを保護に向かった際、偶発的にX-23と共に平行世界に飛ばされ、協力する内、恋愛関係に発展している。彼女の戦闘狂ぶりに一度はドン引きして距離を取った事もあったが、結局は元サヤに戻っている。 アークライト Arclight 【ヴィラン】本名:フィリッパ・ソンタグ ミュータント/女性/地球人 マローダーズの一員。腕を何かに叩きつける事で衝撃波を発生させる能力の持ち主。 そのパンチの直撃は強力で、ローグをして「爆撃機級」と言わしめるほど。 X-MEN実写版映画三作目ではマグニートーの部下として活躍。意外と扱いが大きかった。 チームメイトのバーティゴ、ブロックバスターともどもゲーム「デッドプール」に出演。 アーケイド Arcade 【ヴィラン】 偏執狂的なゲームマニアで、1件100万ドルとも言われる凄腕の殺し屋。 謎の協力者ミス・ロックとミスター・チェンバースと共に殺人遊園地マーダーワールドを建設。この場所にターゲットを誘き寄せ、様々なアトラクションでもてあそんだ挙げ句に命を奪うことに無常の喜びを感じている。 X-MENからイリアナを誘拐したこともある。 2013年、「アベンジャーズ・アリーナ」で若手ヒーロー・新人ヒーローを多数監禁し、殺し合わせる。参加者に施設を乗っ取られ計画は中途で失敗するが、上手く脱出。殺し合いの動画をネットにUPし、一人祝杯を上げた。 「アベンジャーズ・アンダーカバー」では若手ヒーロー達に復讐戦を挑まれる中、ジーモを利用しようとするが、失敗。ジーモのマスターズに捕まり拷問を受けるも、殺されてはいない模様。 DCのパロディ雑誌「MAD」のマスコット、「アルフレッド・E・ニューマン(Alfred E. Neuman)」に似ていると(コミックス中で)言われたことがある。 最近はロン毛にイメチェン中? グウェンプールたちを閉じ込めてゲームを始めようと変装してでてきたら、グウェンプールに一発で「あんた、アーケイド」と見破られてしまった。 マーダーワールドを壊さず残すことがあるのか、マーダーワールドの跡地を基地にした連中がいる(四代目ニュー・ウォリアーズとか)。 アーティー Artie 【ヒーロー】本名:アーサー・”アーティー”・マッディクス(Arthur "Artie" Maddicks) 元ミュータント/男性/アメリカ人 大きく、瞳のない眼、ピンクの肌、大きくイボ状のものがある頭という常人離れした外見の元ミュータント。 口がきけないが、パワーを失う前は空間に絵を投射する能力を持っていた。 子ども時代からX-MENたちのマスコット的存在で、危機の時に絵や絵文字を投射して助けや情報を与えていた。 ミュータント・マサカーで、モーロックスの少年リーチと知り合い、以後二人一組のように仲良くなった。このとき二人でカリバンを助けている。 子ども同士ということで、パワー・パックやフランクリン・リチャーズとも交流があった。 M-DAYで能力を失うが、口がきけないことや外見は変わらなかった(頭のイボはなくなったが、斑点が残っている)。 少し成長して、フューチャー・ファウンデーションに参加。考えていることを絵にして空間に投射するヘルメットを与えられ、以前のようにコミュニケーションができるようになった。 アーニム・ゾーラ Arnim Zola 【ヴィラン】本名:同じ サイボーグ/男性/地球人/スイス人 初登場:Captain America 208号 生命の神秘を解き明かすという、自分の狂気の実験の為にナチスの門を叩く。レッドスカルの許、数多くの生物兵器を開発したゾーラは、第三帝国崩壊後もその肉体をサイボーグ化して生き延びていた。 初登場時は、戦時中の上司であるレッドスカルと再び手を組み、キャプテン・アメリカと戦った(Captain America 208-212号)。 老衰死した筈のレッドスカルの記憶と人格をキャプテン・アメリカの細胞から培養して作り上げたクローンボディに移して蘇らせた(Captain America 350号)。以降、再びスカルの片腕となったゾーラは、スカルが組織したスケルトン・クルーにも時折参加し、その野望に付き従っていく。 近年は時間の流れの異なる異空間ディメンションZの中に潜み、超人血清の力を失ったキャップを大いに苦しめた。 胸にあるモニターに顔が映っている姿が印象的。 ミュータントタートルズで似た様な存在を見たと言ってはいけない。 実写映画の「キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー」にも登場。姿は生身の人間のままだった。しかし続編「キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー」では思わぬ形で原作オマージュした姿で登場した。 アニメ「ウェブウォリアーズ」では機能停止したままS.H.I.E.L.D.に保管されており、復活後は単身で大暴れ。ヒドラのボスとして活躍した。同時期の世界観を同じくするアニメ「アベンジャーズアッセンブル」ではレッドスカルが新組織を作っているが、合流はしていない。 アーノ・スターク Arno Stark 【ヴィラン/ヒーロー】本名:同じ 人間/男性/地球人/アメリカ人 初登場:Amazing Spider-Man Annual 20号 血縁的にトニーの甥、父はモーガン・スターク。のはずだったが、後にハワード&マリア・スタークの実子であることが判明する。 2020年、スターク・エンタープライズを買収し、その社長に就任。一大軍需産業を牛耳り、世界経済をリードするアーノは、多くの人々の恨みを買い、企業テロの標的にされる。 テロのエンタープライズへの原爆での脅迫を受け、アーノはアイアンマンアーマーを身に着け戦うしかしテロリストが死んでしまったため、爆弾の解除に必要な彼の網膜を手に入れるため、タイムマシンを使う。 二十世紀に遡り、当時子供だったテロリストを未来へ誘拐しようとするが、その世界でもその少年を誘拐しようとしていたブリザードと交戦し殺す。 更にスパイダーマンとも戦うことになるが、タイムマシンの限界時間が来て、未来に引き戻されてしまう。 戦いの余波で重傷を負った少年は、アーノへの復讐を企み、後年テロリストとして爆弾を仕掛けることになる。爆弾テロの原因を作ったのは、二重の意味でアーノだった。 その後、トニーばりにアル中に陥り、傭兵・ボディガード稼業で生計を立てるように。スタークエンタープライズの強敵、サンセット・ベインのベイントロニクスに雇われ、発掘されリストアされたマシンマンと戦う。この後改心したらしい・・・(IronMan Legend参照) 現代を救うべくカーンのチームに招かれ、アポカリプスツインズ及びセレスティアルズと戦ったが、結果的にはカーンが力を得るための陰謀に利用されてしまった。現行シリーズにおいて、自身がハワードの実子であること、本物のトニーの死亡及び現トニーがクローン培養された肉体にAIの人格を移した『ロボット』であることを理由に上記の通り2020年にスターク社及びトニーが持つ全ての資産を手中に収める事に成功。トニーの設計を元に新たなアーマーを纏いアイアンマン2020として活動を開始する。 アーマー Armor 【ヒーロー】本名:ヒサコ・イチキ ミュータント/女性/地球人/日本人 アニメでは市来久子と表記。邦訳本では一木久子と表記。 サイオニックアーマーを展開し、怪力の鎧の巨人の中に収納されたような状態になる。この鎧の形状・大きは一定ではなく、爪を生やしたりする事も可能。更に分解して組み立て直すこともできる。 自分の触れている物体の周りにアーマーを張ることも可能。ブラックバードの周囲に巨大なアーマーを展開し、そのまま体当りしたこともある 怪力を活かし、コロッサスのお株を奪うファストボールスペシャルも披露した。 学園の生徒から、事件に巻き込まれた事を契機にX-MEN正規メンバーに大抜擢。学園の新顔でまだ若い彼女はNew X-MEN系キャラのようでもあるが、メインの活動誌はAstonishing X-Menである。 X-MENがサンフランシスコに基地を移した後も中核メンバーの一人として活躍。当然ユートピアに移設後もX-MENとして頑張っている。 分らないと思ってウルヴァリンに日本語で悪口を言ったら、日本暮らしの長いローガンに日本語で返された事もある(2006年、Astonishing X-Men Vol.3 #13)。このやり取りは、貴重な「アメコミ原書の紙面に日本語でかかれたセリフ」である。 ジーングレイ学園の生徒になってから、ウルヴァリンVSキッドオメガの精神世界での戦いに巻き込まれている。 しばらくの間、その他大勢扱いになりがちだったが、2019年、パワーズオブX以降の展開で、メインのX-MEN誌、ニューミュータンツ誌、双方に出番がある事が示唆されている。 日本のスタジオであるマッドハウス制作のアニメ版「X-MEN」にメインキャラとして登場。 アーマリー Armory 【ヒーロー?】本名:ヴァイオレット・ライトナー Violet Lightner 異星人の武器を備えた人間/女性/地球人/アメリカ人 腕にタクティゴンと呼ばれる宇宙人の兵器を装着した女性。 タクティゴンは、中東の上空で、宇宙人同士の戦闘が起こった際に、地上に落とされた宇宙人の武器の一つ。 うつ病を患っており、自殺しようとゴールデンゲートブリッジから飛び降りたところ、タクティゴンと合体して助かる。 クモ恐怖症(アラクノフォビア)である。イニシアチブに参加したところ、同じく参加していたトラウマの能力が発動、巨大なクモに変身してしまう。 ヴァイオレットは恐怖に駆られ、タクティゴンが暴走、MVPを撃ち殺してしまう。 後に、タクティゴンを外科的に切除し、イニシアチブの話をしないこととして、イニシアチブを去った。 アイアンパトリオット Iron Patriot 【ヴィラン】本名:ノーマン・オズボーン オズボーンがアイアンマンの試作アーマーを強奪し着用した姿。 アイアンパトリオット Iron Patriot 【ヒーロー】本名:トニー・ホー アイアンマンアーマーをトニー・スタークとともにつくった、インセン・ホー博士の娘。 20歳で学位を3つ取っている、Caltech(カリフォルニア工科大)卒業の天才女性。 A.I.M.が悪事を止めたときに入隊し、技術部長まで出世している。 タイムマシンと巨大ロボットをつくっている片手間に、トニー・スタークとは全く別の構造のアイアンパトリオット・アーマーをつくった(外見は似ているが、中身はオリジナル)。殺傷武器が嫌いで、非殺傷武器を装備している(そのほうがクールでしょ)。 U.S.アベンジャーズ(元サンスポットの愛国アベンジャーチーム)で、星条旗をモチーフにしたアーマーを着て戦っている。 現在は同じチームの同性愛者、エニグマと付き合っている。 アイアンフィスト Iron Fist 【ヒーロー】本名:ダニエル・ランド(通称ダニー) 漢字で書くと『鐵拳』 人間/男性/地球人/アメリカ人 所属チーム:ニューアベンジャーズ、ディフェンダーズ チーム履歴:ヒーローズ・フォー・ハイアー 秘境都市クン・ルンで拳法を学んだ武術家。 「気」をコントロールして一撃必殺の拳を撃つほか、回復力を高めるなどすることができる。 不死龍シャオラオを倒し、その熔けた心臓に手を浸すことによって、シャオラオの気を宿した鋼鉄の拳とアイアンフィストの称号を手に入れた。 胸の紋章はシャオラオの弱点である燃えさかる傷跡を塞いだ時に付いたものである。 彼の父、ウェンデル・ランドはクン・ルン最強の武術家であったがシャオラオを倒せず、アイアンフィストにはなれなかった。 父より受け継いだランド社の社長でもある。しかし会社の実質上の経営者は秘書のジャーリーンである。 しばらくヒーローを引退していたが、シビルウォーの少し前から友人であるデアデビルの代役として復帰した。詳しい経緯などは「デアデビル」参照。 シビルウォー終了後はアイアンフィストに戻った。 同じニューアベンジャーズのルーク・ケイジとは長い付き合いの親友である。ルーク・ケイジの娘の名付け親で、彼女の名前のダニエルはダニーからもらった(スペルが違っている)。 ダニーが初めてのアイアンフィストというわけではなく、彼以前にアイアンフィストの称号を手に入れた人間は66人いる。ストレンジの術で「なりたい自分の姿」が投影された際には古代のアイアンフィストの姿が映し出された。 再結成したディフェンダーズのメンバーになり、ニューアベンジャーズと両方のチームで活躍している。 同じ拳法家のシャン・チーとブラックパンサーの前で組み手をしたとき、周囲は互角と見たが、ブラックパンサーはシャン・チーが上手と判断した。 カプコンのゲーム『MARVELvsCAPCOM3』では、カプコン格闘キャラの象徴・リュウとエンディングで戦っている。バージョンアップ版である『ULTIMATE MARVELvsCAPCOM3』で操作キャラに昇格した。 MMO RPG「MARVEL HEROES」では、最初は回復NPCとして登場し、ケイジの召喚するNPCとなり、2015年にはプレイアブルキャラクターに昇格。 アニメ「ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ」ではファイト属性のセカンドヒーローとして登場いつのまにかデッドプールに手に入れられていて、アベンジャーズ他との交渉材料に使われていた アニメ「アルティメットスパイダーマン」シリーズではレギュラーのチームメンバーとして大活躍。 アニメ「フューチャーアベンジャーズ」では新人訓練としてクンルンで修行する際の師匠として登場。 ディフェンダーズシリーズのうち一作としてドラマ化。当然、次作「ディフェンダーズ」にも登場している。シリーズ作の「デアデビル」でザ・ハンドの被験体の少年ダニーが登場していたが、伏線ではなく単なる同名だった模様。 アイアンハート Iron Heart 【ヒーロー】本名:リリ・ウィリアムス Civil War IIで行方不明になったトニー・スタークの代わりに、アイアンマンになった15歳の天才黒人少女。 MITに年少で入学。最初はゴミなどを使ってアイアンマン・アーマーのリバース・エンジニアリングを行い、自分のアーマーを組み立てる。 後にトニー・スタークの援助を受け、独自のアイアンマン・アーマーをつくる。 フレッシュスタート直前のチーム再編で、期待の若手ヒーローが集まったチャンピオンズに新加入。 さらにソロデビューしている。 トニー・スタークを演じたロバート・ダウニー・Jr.は、「アイアンハートがMCUにあるべきだ」と参加者にコメントした。トニーがリリを指導しているという内容で、映画化を望む声が多数寄せられているが、後継者役と目されるMCU内の人物が別に存在している事もあり、今の所の去就は不明。 アイアンマン Iron Man 【ヒーロー】本名:アンソニー・E・スターク(通称トニー) 人間/男性/地球人/アメリカ人 所属チーム:マイティ・アベンジャーズ S.H.I.L.D.長官 チーム履歴:アベンジャーズ、ニューアベンジャーズ 巨大軍需企業“スターク重工”(後にスタークエンタープライズに社名変更)の社長。 ベトナム戦争の際現地ゲリラの捕らえられ、脱出の為にアーマーを製作。以降ヒーロー、アイアンマンとなる。 アベンジャーズ創設メンバーの一人で通称ビッグ3の一人。 マーベル読者の投票による、『2007年最高のヒーロー』に選ばれた。 日本のネット上では「社長」と呼ばれている。アル中等情けない点もある故か、二次裏で実に愛されているヒーローである。 その他、詳細はキャラクター個別ページで。 アイアンマン2020 Iron Man 2020 【ヴィラン】本名:アーノ・スターク 未来からやってきた、トニーの叔父、モーガン・スタークの息子。 詳細は↑のアーノ・スタークの項で。 アイアンモンガー Iron Monger 【故人】【ヴィラン】本名:オバディア・ステイン 人間/男性/地球人/アメリカ人 アイアンマンのライバル会社“ステイン重工”の社長。 スターク重工を乗っ取りトニーを追い出し、私財まで奪い去った。 トニーの設立した新会社に危機感を抱きアイアンモンガーを作成して襲撃する。会社を破壊し、トニーの友人を抹殺。 満を持して開発したアイアンモンガー・アーマーだったが、トニーの新型アーマーに敗北して自殺する。 近年アイアンマン誌Invincible Iron Man(Vol.5)に息子が敵として登場するも、最終的に自殺。 名前の意味は「死の商人」の隠語。 実写映画「アイアンマン」においてはスターク社の副社長(トニーと父の友人で共同経営者)として登場するも、アイアンモンガー・スーツがMk-1アーマーをベースに製作したものだったため、高高度での氷結対策が施されておらず、敗北し死亡。 アイアンラッド Iron Lad 【ヒーロー】本名:ナサニエル・リチャーズ 人間/男性/未来人/ ヤングアベンジャーズのリーダーだった。 元は技術的に高度なアルタネート・アースの3016年にいた16歳のロボット工学の学生だった。だが、未来の自分である征服者カーンに命を救われ、より若いうちに征服者になるようにサイコキネティック・アーマーを与えられた。 しかし将来の自分によって引き起こされた死と破壊に恐怖し、カーンを取り押さえられるアヴェンジャーズを見つけることを望んでアーマーを使ってアース-616に逃亡して隠れる。 彼がアヴェンジャーズ・マンションについたのは、アヴェンジャーズ・ディスアッセンブルドの後だった。 彼は普通の人間よりわずかに遅く年をとる。 カーンが存在しなければ未来に問題が生まれる事から未来に戻っている。 チルドレンズクルセイド最終話、スタチュアが死んでしまい、歴史を変えてでも生き返らせようとして、ヴィジョンからこのままだとカーンに変貌してしまうので反対意見を言われ止められると、悲しみと怒りに任せてヴィジョンを殺し、終わり無き時間移動へ姿を消してしまった。 最近はキッド・イモータスと改名、オリジナル・シン事件のタイインで遠未来に飛ばされたキャプテン・アメリカの前に、カーンやイモータスとともに姿を見せた。 2018年にスタートした新エグザイルズ誌にはアイアン・ラッドとして参加。 アイスマン Iceman 【ヒーロー】本名:ロバート・ドレイク(通称ボビー) ミュータント/男性/地球人/アメリカ人 所属チーム:X-MEN チーム履歴:X-ファクター、トゥウェルブ X-MEN創設メンバー『ファーストファイブ』の一人で、事象を歪める力を持つとされるアポカリプトゥウェルブの一人。 昔は体表が霜で覆われる程度だった能力も、体そのものが氷柱化、大気中・人の体内の水分凍結とどんどん進化中。 本来の能力は分子運動をサイキックで操作する事らしいのだが、水を介したテレポートや砕けた肉体の再生等それだけでは説明できない能力もある。 未来から来た人間の言によると将来とんでもない大物になるらしいのだが、その片鱗はあまり見せていない。ファーストクラス劇中では「霜の巨人」として覚醒し得る存在として狙われた。バトルオブジアトム編で登場した未来世界では、老人姿のアイスマンとは別に、霜の巨人に似た怪物「アイスシング」が存在。分裂した? ファースト・ファイブは外見が常人と異なったり能力がコントロールできなかったりするが、アイスマンもベルトで能力を制御しており、制御が外れ暴走すると氷の嵐が吹き荒れる。 ヒューマントーチ、スパイダーマンと共に所謂「マーヴル三悪餓鬼」扱いされる事が多い。アニメ「スパイダーマン&ヒズ・アメージング・フレンズ」は、当初この三人でやるはずだったが、トーチの版権が押さえられていた関係で新キャラ・ファイアースターを入れた。 当初はチーム最年少である自分をお荷物だと感じており、サイクロップスに弱気をたしなめられる事もあった。 ポラリスがチームに加わってから好意を寄せるようになったが、長く本部を留守にしている間にハボックが彼女の心を射止めてしまっていた。 X-MEN脱退後はチャンピオンズ、ディフェンダーズ、X-ファクター、と所属を移し、ミューアアイランドサーガでX-MENに復帰した。 X-MENに参加したエマ・フロストが、テレパシーでアイスマンの能力のリミットを外してしまい、険悪な仲に。エマは、アイスマンが持っていた「偉大なミュータントになりたい」という夢を叶えてやったと主張。アイスマンはエマのやり方に怒った。 ハウスオブMの後、ローグチームのメンバーとなる。この間、ミスティークと男女の関係になるが、これはミスティークの罠だった。 ローグチームが壊滅した折、このチームは解散となり、以後X-MEN中核メンバーへと戻る。 ユートピアでは、島で使う飲料水はすべて彼が作った氷を溶かしたものだった。その代わり、ボビーは毎日常人の数十倍のカロリーを必要としていたようだ。異次元のアースXでも、氷山を作ってアメリカに持ってきて売り、大金持ちになったとされている。 ダークエンジェルサーガ編でAoA世界のアイスマンが登場したが、裏切った後にAoAナイトクローラーに殺害された。 ジーングレイ学園の教師になって、ウルヴァリンの助言によりAOA世界版がやっていた巨大化や、性格の違う分身を幾つも作り出す強大なパワーを発現出来るようになった。が、相変わらず生徒達よりも落ち着きがない。 AvsX事件後、キティ・プライドと急接近し交際を始めたが、キティがヤングファーストファイブとともにサイクロプスの新恵まれし子らの学園に移籍してしまったために自然消滅。 ヤングアイスマンが同性愛者であった事が暴かれ、当人もそうであると認めた。後にICEMAN誌で両親にカミングアウト。オンゴーイングの主人公で珍しくLGBTだった(ハーキュリーズはバイセクシャルだったが、オンゴーイングの主人公になったとき、ゲイの部分が消されてしまったとか) 実はその前から、パンツ一丁で戦う姿がゲイから大人気だった。 実は会計士(CPA)の資格を持っており、ヒーローから離れた時期は会計士として生活していた。資格は、チャンピオンズ脱退後の時期に全日制の大学(UCLA説と東海岸説がある)に入って単位をとって獲得。 英語オリジナルの少女マンガ「X-MEN Misfits」では転校してきたキティー・プライドの気になる男の子で、金持ちの不良グループ、へルファイア・クラブのパイロ(キティーの元カレ)と恋のさや当てが... 父親はアイルランド系カトリックだが、母親はユダヤ教徒(ユダヤ人)。 映画版では旧三部作すべてに出演。作品を追うごとに扱いがよくなっていった。ローグと触れ合えなくてストレスが溜まったり、家族と決別する場面が描かれたりと思春期のミュータントらしい描かれ方がされている。 『ファイナルディシジョン』ではX-MENの正規メンバーになる。さらにパイロとの対決中に原作のような氷人間化した。 アニメ「スパイダーマン&アメイジングフレンズ」のメインキャラとして登場。X-MENもゲスト出演している。 アニメ「X-MEN」「X-MENエボリューション」ではいずれもレギュラーキャラではなく、意外に出番が少ない。後者では途中から出番が増えたが、正規X-MENではなくニューミュータンツである。 ヤングアイスマン Iceman 【ヒーロー】本名:ロバート・ドレイク(通称ボビー) ミュータント/男性/地球人/アメリカ人 ビーストにより過去の世界から連れて来られたX-MEN結成当初のアイスマン。 持ち前の明るさからか、5人の中では最も現代世界に溶け込んでおり、現代の自分とも非常に仲が良い。 その後、キティ・プライドや他のヤングファーストファイブとともにサイクロプスの新恵まれし子らの学園に移籍。 ジーンの無遠慮なテレパスによって同性愛者である事が暴かれた。イディ、エヴァンらチームメイトから理解と応援を得て、現在インヒューマンズの少年と付き合い始めている。 アイボーイ Eye boy 【学生】本名:トレバー・ホーキンス ミュータント/男性/地球人/アメリカ人 全身に57個の目がある、百目のような異形のミュータント AvsX事件後にジーン・グレイ学園に入学した新入生。直接戦闘向きの能力ではないが、優秀な視力を活かして主に銃器で戦う。 SE前後に行われたX-チームの再編成で新生ジェネレーションX参加、能力も透視、赤外線視覚など、成長の兆しがある。 ネイチャーガールのお供役が長かった。 いろいろあるんだろうが、男の服だけが透視できるという奇妙な能力が発現している。 アイマス・チャンピオン Imus Champion 【ヴィラン】本名:同じ 大富豪にしてヴィラン。人間として望みうる最高の肉体に己を鍛え上げ、頭脳面・肉体面双方で数々のスキルを身に付けてきた。 最先端の科学装備を揃え、脳の電子化を行い、自身とリンクしたスペアボディを遠隔操作する事も可能になった。 ブラックウィドウの体内にスパイ装置を埋め込みアベンジャーズの弱点を探ろうとしたが、彼女の報復を受け再起不能にされた。 綴りはIMUS。断じてIM@Sではない。 アガサ・ハークネス Agatha Harkness スカーレット・ウィッチの師匠である魔術師。スカーレット・ウィッチに殺されたと思われる。 フランクリン・リチャーズが小さかったころの乳母だった。 アガモット Agamotto 地球の古代神エルダーゴッズの一人、女神オシュター(Oshtur)の子。母を探す旅路の中、地球最初のソーサラースプリームとなり、ドーマムゥと戦った。 ドクターストレンジの「アガモットの目」「アガモットの宝珠」は彼が作った物。 アザゼル Azazel 【ヴィラン】ミュータント/男性/地球人 悪魔系ミュータントの一族である、ナイトクロウラーの父親。 悪魔族は天使系ミュータント族と敵対している。 ナイトクロウラーが死後天界に昇った後、天界に侵攻を開始。現世から呼び寄せられたX-MENとの戦いに破れ、この戦いが結果的に息子の現世復帰につながった。 オメガレッド加入後のWEAPON-X誌に久々に登場、瞬間移動で彼らを翻弄し、セイバートゥースの首を切り落とした。 映画X-MEN ファーストジェネレーションへ出演。CIAエージェントや若きX-MEN相手に大暴れし、一気に知名度が高まった。ヘルファイアークラブのメンバーとして登場した。 アスプ Asp 【ヴィラン】本名:クレオ・ネフェルティティ 蛇を操り、麻痺エネルギーを投射する力を持つ女性ミュータント。サーペントソサエティのメンバー。 サーペントソサエティの内部分裂ではヒーローの側に協力し、組織を離れて傭兵家業に就いた事も。ダイアモンド・バック(レイチェル・レイトン)を助けるため、ブラック・マンバなどと協力。ブラック・マンバ、アスプ、ダイアモンド・バックでB.A.D. Girls, Inc.という傭兵部隊をつくった。 シビルウォーでは登録反対派としてキャップの指揮下に入るが、キャップ逮捕後の恩赦を拒否。マイティ・アベンジャーズに逮捕される。 ダークレインではイニシアティブに組み込まれ、デラウェア州「ウーマンウォリアーズ」の一員となる。シージの最終決戦にもオズボーン陣営で参戦。 AvsX序盤で、再びサーペントソサエティとして登場し、銀行を襲撃。ホープの頭突きでKOされ、逮捕される事となる。 アスモデウス(悪魔) Asmodeus 【ヴィラン】本名:同じ 男性 メフィスト配下の悪魔。ゴーストライダー誌に登場した。 実際にキリスト教とユダヤ教に伝承のある悪魔から名前が取られていて、同名キャラが他にも複数存在する。 アスモデウス(インヒューマン) Asmodeus 本名:同じ インヒューマン/男性/アティラン出身 全身が緑色でコウモリのような翼を持つまるで悪魔の様な外見をしている。 アスモデウス(人間) Asmodeus 本名:チャールズ・ベントン Charles Benton 人間/男性/地球人/ニューヨーク出身 サンズ・オブ・サタニッシュのリーダー。Dr.ストレンジ誌で登場。 アダム・ウォーロック Adam Warlock 【ヒーロー】本名:ヒム 人造人間/男性 元々は地球の科学者集団エンクレイブによって「完全な人間」として作られた人造人間だったが、反逆。ソーとの戦いの後、地球を去った。 当初は名前が無く、ただ「ヒム(彼)」とだけ呼ばれていた。対になる女性「ハー(彼女)」がいる。 サナギのような姿に変化し、宇宙を航行する能力を持つ。 宇宙でハイエボリューショナリーと出会い、ウォーロックと名付けられ、更に、獣人の星カウンターアースを救った際に住人からアダムと名付けらた。カウンターアースの戦いの中、6つのインフィニティジェムのうち一つ、ソウルジェムを手に入れる。 ソウルジェムを狙ったサノスによって殺されるが、ソウルジェムの中から復活。サノスを石に変えて倒す。 ソウルジェムの持ち主として、アベンジャーズとともに五つのジェムを手にしたサノスと戦い、勝利した。 続くインフィニティガントレットの戦いで勝利した後、ガントレットを受け継ぎ、全宇宙の管理者に抜擢される。 邪悪な存在と化した平行世界の自分=メイガスとの戦いでは、サノスと共闘した。 アニヒレーション展開で死亡した大量の生命体の精神の余波を受け、繭の状態に戻ってしまう。復活後、(ニューミュータンツの)ウォーロックと競演。ファランクスと戦い、スターロードらと共に新生ガーディアンズオブザギャラクシーを結成した。 マグスに肉体を乗っ取られ、ガーディアンズオブザギャラクシーと戦い、その多くを殺害。スターロードがコズミックキューブを使い、その肉体を殺した。 映画「ガーディアンズオブザギャラクシー」にて、カメオとして例のサナギ状の物体が登場。続編では別途アダムのサナギと名前が登場した。 MMO RPG「MARVEL HEROES」では、宇宙の管理者らしく、ヒーロー等の解禁要員NPCとして配置されていた。 アダムX Adam-X 男性/シャイア人 アダム・ネラマニとも呼ばれる。かつてシャイア帝国の皇帝であった暴君ディケン・ネラマニの息子。 アトラス Atlas 【ヒーロー】本名:エリック・ジョーストン ジーモがイオンエネルギーを用いて意図的に生み出した超人。実験によって後に巨大化能力も得る。 パワーマン、スマグラー、ゴライアス、と、様々な名前で活動してきた中、サンダーボルツ参加時のコードネーム。 アナベル・リグス博士 Annabelle Riggs, Dr. 【ヒーロー】本名:同じ 人間/女性/地球人 考古学者。インディー・ジョーンズを見て育ち、遂に考古学者になった。主にバイキングがらみの仕事をしているようである。 初出が、女だらけのバルキリーチーム「フェアレス・ディフェンダーズ」。その関係か、最近バルキリー関係でよく出演する(ジェーン・フォスターの話とか)。 一度死んでおり、今はバルキリー(ブリュンヒルデ)と命を分け合っていて、バルキリーに「変身」できる。バルキリー曰く「長い話よ」。 同性愛者。「フェアレス・ディフェンダーズ」誌でブリュンヒルデの他、インヒューマンのレン・キムラともできていた。バルキリーが両性愛扱いになったのはここら辺から? アニー・ガジカニアン Annie Ghazikhanian 【市民】 人間/女性/地球人 一時期、学園に息子と共に身を寄せていた女性。看護婦。息子のカーターはミュータントである。 意識の戻らないハボックの看護をするうち、ハボックと恋愛関係に発展する。結局ハボックはポラリスとよりを戻してしまい、関係は終了した。 アニヒラス Annihilus 【ヴィラン】 ネガティブゾーンの支配者。 ファンタスティック・フォー系のヴィランとして知られる昆虫人間。 絶滅艦隊アニヒレーションウェーブを率いてこちらの世界に侵攻、宇宙規模の大虐殺(アナイアレーション事件)を引き起こした。クエーサーを倒してクォンタム・バンドを強奪、サノスを味方につけてギャラクタスを捕らえるなど大暴れしたが、ノヴァとの最後の対決で体を引き裂かれて倒される。 その後、后の一人が産んだ幼体として転生、復活。地球とネガティブゾーンのポータルが開いた際、閉じるためにネガティブゾーンに残ったヒューマントーチを捕らえて戦闘奴隷として弄んだ。しかしヒューマントーチたちの起こした反乱に敗れ、コズミックコントロールロッドを奪われて、今度はヒューマントーチのペット状態に。 その後解放され、民主的な形で再びネガティブゾーンの王に収まる。 インフィニティ事件では、銀河評議会の一員としてビルダーズ艦隊と対決した。 ミニシリーズ「BLINK」ではAOA世界のブリンクと恋仲になり、ファンの度肝を抜いた。 アノール Anole 【ヒーロー】本名 ビクター・ボルコフスキ ミュータント/男性/地球人/アメリカ人 サイク校長時代の学園の生徒で、後にNEW X-MENの中心メンバーの一人となった。 カメレオン人間。硬い表皮と、高い敏捷性、筋力を持ち、舌を伸ばして物を掴み、体色を変える。 ちなみにゲイである。同じくゲイ・セクシャルである教師のノーススターにはよく相談に乗ってもらっていた。別に二人が付き合っていたわけではない。 チームメンバーのロックスライドとは喧嘩友達。毎回二人で先走ってサイクロプスに怒られる。 スキズム事件で学園が2つに分かれた際、ウルヴァリンの設立したジーングレイ学園の方に移籍。ジーングレイ学園の生徒になってからも、ロックスライドとは仲良しである。 キャンペーンで立ち上げられた現実のツイッターアカウント上でも、生徒として仲間達と共につぶやきを投稿していた。 経済学を専攻しており、卒業後は(退行して経営ができないエンジェルの代わりに)ワージントン社に取締役として参加している。 アバランチ Avalanche 【故人】【ヴィラン/アンチヒーロー】本名:ドミニク・シラード・ジェイノス・ペトロス ミュータント/男性/地球人 振動波を放射するミュータント。 パイロ、ブロブ、ミスティークらと共にフリーダムフォースの一員として活動していた。 反ミュータント暴動鎮圧にかこつけてX-MENを攻撃するオズボーンらの横暴に耐えかねた若手ミュータントチームに混じって決起。ダークX-MENと対決。チーム全員あっと言う間に逮捕されたのは言うまでも無い。 無名なヴィラン達しか登場しない作品に出ている。 街でバーの経営を始めたことを理由にウルヴァリンの勧誘を断り、サンフランシスコで人間たちと共存しているはずだった。 レッドスカルに脳改造&マインドコントロールされ、ニューヨークで大地震を起こし、暴れた。アンキャニーアベンジャーズ結成計画の真っ最中だったキャプテン、ソー、ハボックに阻止され、自爆して果てた。 90年代のアニメX-MENではパイロ、ブロブと組んで三馬鹿トリオ扱いで活躍していた。 アバランチ AvalancheII 【ヴィラン】本名未詳 ミュータント/男性/地球人/アメリカ人 2017年、メスメロの結成した新たなブラザーフッドに加入した二代目アバランチ。 能力は振動波だが、先代と違い有機物を直接振動させることができる。 アビス Abyss 本名:ニルス・スタイガー Nils Styger ミュータント/男性/地球人 元々は、AoA世界のキャラでフォーホースメンの一員として登場した。 ナイトクローラーことカート・ワグナーとは血縁関係。 アビス Abyss 【ヒーロー/ヴィラン】本名:同じ 女性 エクスニヒロの相棒。 新生アベンジャーズとの初対決では、甘言をもって見事にハルクを洗脳した。 その後インフィニティ事件に先立って、エクスニヒロとともにそのアベンジャーズに参加。 アブソービング・マン Absorbing Man 【ヴィラン】本名:カール・クリール (Carl "Crusher" Creel) 神威によって力を与えられた人間/男性 主にハルクのヴィランとして有名。 肉体を周囲の物質と同じ素材に変化させる能力を持つ。トレードマークは武器の鉄球とスキンヘッド。上半身裸で出ることが多い。 うっかり不利な物質に触れる行動で倒されやすい。(例:デッドプール戦) 元ボクサー。ロキが力を与えた。 FEAR ITSELFではサーペントのハンマーを使い、大暴れして世界中を恐怖に陥れた。 AXIS編では、アダマンチウムに触れて自身を強化し、巨大なスタークセンチネルに対抗した。善悪反転事件が発生した後、スティーブがヴィランを集めて作ったアベンジャーズで「アッセンブル!」の掛け声を放つ大役を担った。 ティターニアとは非常に仲が良い。バレンタインデースペシャルにでたことがあるくらい。 本気を出せば世界中の人間を虐殺できるくらいの力がある。ディストピア異次元世界のアースXでは、大都市と一体化して、大虐殺を起こしている。 ドラマ「エージェントオブシールド」シーズン2に登場。S.H.I.E.L.D.に拘禁されていたが、処刑時に密かにヒドラに身柄が渡っていた。シーズン3にも意外な形で再登場。あわや(?)世界の救世主になるところだった。 実はNetflixドラマ「デアデビル」でも、マットの父の最後の対戦相手として名前のみ登場している。 アポカリプス Apocalypse 【ヴィラン】本名:エンサ・バー・ヌール En Sabah Nur ミュータント/男性/地球人/エジプト人 古代エジプトの奴隷だった彼は征服者カーンの手で強力なミュータントとして生まれ変わり、「適者生存」を掲げる支配者として猛威を奮い始める。UNCANNY AVENGERS#6(2013年)誌上で、十一世紀頃フォーホースメンを率いてアスガルドに侵攻、ソーと対決したことが語られている。 第二次大戦中ヘルファイヤークラブに発見され現代に復活。 その能力は分子構造の改変で自身や他者の肉体を作りかえる事、また不老たる「エクスターナル」の一人でもある。その能力でX-MENのエンジェルを鋼の翼に作り変えたりしている、またシニスターの肉体面の能力も彼の手によるものらしい。 ケーブルのいた39世紀の未来やプロフェッサーXの死亡した平行世界の現代で地球全土を支配していた。 部下に「フォーホースメン(黙示録の四騎士)」を持つ。配下の内上位4名がこの称号を得るので割りと入れ替わりが激しい。おまけに、「四騎士にXメンバーを入れたがる」という悪癖が有る。「ミュータントは能力を使うたびに洗脳が解けていく」という設定があるため、彼の野望は必ずここから崩れる。 アポカリプストゥエルブ事件では肉体を失い、続くサーチフォーサイクロップス展開で精神まで滅ぼされた。 死んだものと思われたが、M-Day後に復活した。 ジーングレイ学園にアポカリプスの遺伝子を使ったクローンの少年「エヴァン」が生徒になって、ウルヴァリンに保護されている。エヴァン少年がブラザーフッドの企みでアポカリプス化されそうになる事件が起きたが、X-FORCEの活躍で防がれた。 この際、必死に戦い、説得したデッドプールと親交を深める。 AXIS編ではスカーレットウィッチ達がスカルに対抗しようと発動した術の影響を受け、一時的にアポカリプス化してしまった。 エヴァン少年に続き、今度はコロッサスがアポカリプスの姿となって登場。当人も弱り切った姿で復活したが… 実写映画「X-MEN エイジオブアポカリプス」に登場。デザインはかなり変わった。 アボミネーション Abomination 【故人】【ヴィラン】本名:エミル・ブロンスキー 改造人間/男性/地球人/ロシア人 ハルク系ヴィランの代表格の一人。見た目は緑色の巨大な半魚人。 KGBのスパイで、ハルクの秘密を探るうちにブルースと同様に大量のガンマ線を浴びてしまい、怪物化してしまう。ハルクと違って知性は失われていないが、その代わり人間の姿に戻ることができない。 ハルク誌(第四期)一号にて、レッド・ハルクに殺害されてしまう。 映画『インクレディブル・ハルク』では、スーパーソルジャー計画で作られた血清を打ち込んで肉体強化したブロンスキーがさらにブルースの血液サンプルを取り込み、ガンマ線を浴びたことでアボミネーションとなった。その後出番はまるで無かったが、名前だけドラマ「エージェントオブシールド」に登場。未だに拘禁されている事が確認された。 アニメ『ディスクウォーズ:アベンジャーズ』ではパワー属性の代表的ヴィランとして登場。原作よりライバルであるハルクに近いデザインになっている。 アマツ・ミカボシ Amatsu-Mikaboshi 【ヴィラン】本名:天津甕星、または天香香背男(あめのかがせお) 邪神/男性/地球神/日本の“カミ” チーム履歴:ゴッドスクワッド ソーらアスガルド神族やハーキュリーズらオリュンポス神族と何度も闘っている日本のまつろわぬ神。常に5・7・5でしゃべる翻訳泣かせ シークレットインベージョン事件では、下界と同じくスクラルの神々の侵略を受けている地球の神界のため、イザナギノミコトの命でハーキュリーズらに協力して戦った。 シークレットインベージョン事件後、スクラルの神を兼任。 カオスウォー事件の主犯。 日本神話にも登場する日本の神だがハッキリ言って日本ではマイナーな神である。マーベル社で登場し活躍した事によってウィキペディアでは英語版の項目が日本語版より先に出来た程。 アマデウス・チョ Amadeus Cho 【一般人/ヒーロー】本名:同じ 旧コードネーム:マスターマインド・エクセロ 超能力者、天才/男性/地球人/アジア系アメリカ人(韓国系) 所属チーム:チャンピオンズ チーム履歴:リネゲイジ、ゴッドスクワッド、マイティ・アベンジャーズ ネットゲーム“ブレインファイト”の伝説的なチャンピオンで、イルミナティ全員を完璧に出し抜くほどの天才少年。「世界で8番目の天才」という微妙な位置にいる。 その頭脳に目をつけた何者かに自宅を襲撃されるが、ハルクに助けられ逃亡する。 ワールドウォーハルク事件の際、ハーキュリーズと合流、以来ずっと行動をともにしている。「我こそはハーキュリーズの一番の親友」というソーに対して「ハーキュの一番の親友はあんたじゃない、僕だ!」と突っかかる場面も見られた。それ程に二人の絆は強い。 ハーキュリーズ「死後」はその力と「プリンス・オブ・パワー」の称号を受け継ぎオリュンポス神族と行動。 FEAR ITSELFタイインでは、船の上に転送された他の若手ヒーローたちと事件を解決した。サンダーストライクから「ハーキュリースの元カレだろ?」と言われ全力で同性愛である事を否定していた。 MARVEL NOW!展開では、新たにイルミナティの一員になる。 バトルワールド編の後、空白の八ヶ月の後の世界では新たなハルクと化して、再会した妹とともに世界各地に現れるモンスターと戦っていた。バナーに比べると比較的悩みは少なそうだが……事故でガンマ線がオーバーロードしたバナーハルクから、自作の装置でガンマ線を吸収した際に大量被爆し、ハルク化した。 その後自分の中のハルクとの壮絶な精神世界での死闘の末、スリムハルクとも言われる新たな形態を獲得する。それに伴いコードネームを「ブローン(腕力)」、と改めた。メタ的にはオリジナルハルク復帰による、差別化のためであろう。 シビルウォーII編の後、いがみ合うばかりで根本的解決のできない大人達に見切りをつけ、新たに結成されたチャンピオンズに加わった。 アニメ『ウェブウォリアーズ』ではミッドタウン高校の後輩として転入し、アイアンスパイダーアーマーを装着してニューウォリアーズの一員となる。 アニメ『ディスクウォーズ:アベンジャーズ』で、当時日本ではほぼ無名にもかかわらず、デッドプールに「だからヒーロー物にガキんちょキャラは要らねぇっていつも言ってんだ。バッキーも、ジュビリーも、アマデウス・チョも、みんなまとめてどっか行っちまえ」と名指しでディスられていた。 アメリコップ Americop 【ヒーロー?】本名:バーソロミュー・バート・ギャロウズ キャプテンアメリカ誌の(マイナーな)ダークヒーロー。法律では社会正義を守れないと、ビジランテの道を選んで辞職した元警官。行動と手口こそ荒っぽいものの、犯罪組織を襲撃しては、巻き上げた金を更正施設や児童福祉に寄付している。 シヴィルウォーでのキャプテンアメリカの死後、サンダーボルツの重要指名手配人として追われる羽目に。ペナンスとブルズアイに神経の大半を焼かれてリタイア。 正義の味方なので、見た目がまるで警帽を被ったレイプマン!とか言ってはいけない。 シビルウォーII展開では、超人含む暴徒を鎮圧するため、警察組織「アメリコップス」が組織された。揃いの制服にメタリックシルバーののっぺらぼうマスクと、見た目もより個性的に、異様に進化した。 ブルックリンでの暴徒鎮圧が黒人との人種問題に絡み、レイジ、キャップ(サム)との激突に発展。 アメリカン・イーグル American Eagle 【ヒーロー】本名:ジェイソン・ストロングボウ アメリカンドリーム American Dream 【ヒーロー】本名:シャノン・カーター S.H.I.E.L.D.のエージェント13号。 アラクネ Arachne 【ヒーロー】本名:ジュリア・カーペンター スパイダーウーマン(二代目)を参照。 アリエル Ariel 【ヒーロー】 宇宙人のミュータント/女性/ 強力なテレポート能力を持つ宇宙人のミュータント。能力の近いバニッシャーとは共演する場面が多い。 セカンドカミング事件において、人類評議会の攻撃を受け死亡したものと思われたが、脚本家マーク・キャリーは「生きていても不思議でないように書いた」と後に述べており、実際にX-MEN LEGACY#259-260にて生存が確認された。 アリシア・マスターズ Alicia Masters 【一般人】彫刻家/女性/地球人/アメリカ人 盲目の女性彫刻家。継父はヴィランのパペットマスター。登場時は姓がなく、マーベルがアリシアの姓を公募したが、「義父のパペットマスターと同じ姓でいいんじゃないの」となり、マスターズになった。 彼女の優しさが、シルバーサーファーがギャラクタスから独立するきっかけとなった。 FFのシングと付き合っていた。 一時期はサーファーと恋愛関係になり、共に宇宙を旅してアーマーヒーローとなっていた事もある。アリシアは地球に残る事を選び、サーファーとの恋愛関係も終わった。 シングが留守にしている間にヒューマントーチと付き合っていた、と思われていた時期もあったが、それはスクラルのライジャが変身した偽物だった。 リチャーズ夫妻が生死不明となっていた頃、シングとの仲が再燃。二人の長いドラマは、ついに結婚というゴールを迎える。 ファンタスティックフォーの実写映画にも登場した。 アルファ Alpha 【ヒーロー予備軍】本名 アンドリュー・マグワイア 高校生/男性/地球人/アメリカ人 ピーター・パーカーの母校、ミッドタウン高校の生徒、アンディ・マグワイアはホライゾンラボの実験を見学し、「パーカー粒子」の事故によりスーパーパワーを手に入れた。 宇宙エネルギーを吸収・利用する事で、ブラスト、怪力、超防御力、高速移動、飛行、バリア生成、等のパワーを使用可能。 クローン科学者であるジャッカルに誘拐されるが、クローン体はパワーを保持していなかった。 ヒーローとして戦うにはまだまだ未熟であるとスパイダーマンにも判断され、高校生活に戻っていった。 2013年、個人誌「ALPHA BIG TIME」がスタート。 彼の本名は、実写映画でピーターを演じた二名の俳優から取られている。 アルマジロ Armadillo 【ヴィラン/ヒーロー】本名:アントニオ・ロドリゲス 改造人間/男性/地球人 アルマジロの爪と甲殻を持つ超人プロレスのプロレスラー。 強い敵と戦うのが何より楽しい、という一種の戦闘狂。 キャプテンアメリカの見抜いたとおり根っからの悪人ではないが、金が無い、強敵がいる、等の理由でほいほい悪事に加担してしまう。金の大半は病弱な妻の看護に充てられる。 CIVIL WAR後は登録をし、テキサス州のレンジャーズに加わっていたが、休日に泥酔したのをとがめられ解雇。 M.O.D.O.K.に誘われヴィランに戻るが、相変わらず憎めない格闘マニアである。 しばらく出番がなかったが、フッドのシンジケートに加入している模様。 アレス Ares 【故人】【ヴィラン?/ヒーロー?】神/男性/オリンポス神族 オリンポスの軍神アレスその人。超人的肉体と怪力を誇る。大神ゼウスの息子で、父との仲は非常に険悪。人間界にあっても、父親の話をされると即キレる。 常に戦いに身を投じていたい為、善・悪の判断基準があまり無い。勇敢で強い女性に目がなく、非常に惚れっぽい。決して蛮勇なだけではなく、長い長い実践経験に裏打ちされた状況判断力から、意外に理知的な面を見せる事もある。 ソーと違い、衣・食・住、それに武器も、人間界とよく馴染んでいた。必要に応じて銃を使う事もある。 ギリシャ神話のエピソードと同じで、飼っていた人食い鳥をハーキュリースに全て退治されたためハーキュリースの事を恨んでいる。 息子の生活のために建設現場(時給45ドル)で働いていたが、マイティアベンジャーズ結成時にミズマーベルの推薦でスカウトされた。父の知らぬ間に、その息子もまたフューリーのスカウトを受け、シークレットウォリアーズでヒーロー「フォボス」として活躍し始める。 息子との関わり方がわからないと吐露し、普通の父親の側面を見せる事もあった。 ダークアベンジャーズのメンバーとして招聘され、「不安定な切り札」であるセントリーと違い、頼れる中核戦力として活躍。アスガード侵攻の際、オズボーンに「ロキが王位に就いたから攻め込むのだ」と説得され、止む無く参戦。 アスガード軍と戦う中、オズボーンの言葉が嘘だと知り、ついに我慢の限界に達し、反逆。セントリーの手で殺害された。 その後、死後の世界の戦闘に巻き込まれる形で登場した事もあったが、息子と平和に暮らしていた。 が、シークレットウォーズ後のコンテスト・オブ・チャンピオンズ誌で、コレクターによって強制的に復活させられてバトルに参加。バトルから解放された後もそのまま現世に留まっている。 アニメ「フューチャーアベンジャーズ」ではマスターズオブイービルのメンバーとして登場。 アンジェラ Angela 【ヒーロー】本名:アルドリフ・オーディンスドティール Aldrif Odinsdottir 天使/アスガード神/女性 元々はイメージ・コミックスの『スポーン』などで活躍していた闘う天使。その頃の活躍はBios【image】ア行を参照。 トッド・マクファーレンとニール・ゲイマンの泥沼の裁判劇の結果、アンジェラの著作権はイメージ社からニール・ゲイマン個人の手に渡る事になった。この裁判でマーベル・コミックスはゲイマンの味方になったため、お礼としてゲイマンはアンジェラの著作権をマーベル・コミックスに売り渡した。 そしてアンジェラは「エイジオブウルトロン」編で次元間の境界が崩れた際、「第十レルム」からマーベル・ユニバースで復活を果たす事になる。「第十レルム」とは、現実世界のイメージ・コミックスを指す。 突然、見も知らない世界で復活してしまったので本人は大混乱、答えを求めて地球に向かっていた所をガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシーに捕まってしまう。 ガーディアンズと共に行動し、X-MENの(若)ジーン救出戦に参加した後、アスガルドに身を寄せる事となった。その際、オーディンの娘でソーの妹であったことが判明。 同性愛者。 MMO RPG「MARVEL HEROES」でプレイアブル化。剣による斬撃と纏ったリボンによる遠隔斬撃を使い分け、リボンは放っておいても周囲に自動攻撃を行うキャラだった。 アンチヴェノム Anti-Venom 【ヒーロー】本名:エドワード・チャールズ・ブロック 通称:エディ 人間/男性/地球人/アメリカ人 末期がんに侵されていたエディ・ブロックが、対ヴェノム抗体で変身した姿。 Mr.ネガティブによって注入された抗体が、体内に残留していたシンビオートの残りカスによって変質したもの。 抗体を持ったエディが、三代目ヴェノム(というかシンビオート)と接触し、再度寄生されそうになったことで覚醒。 アンチヴェノムの名の通り、シンビオートに対する白血球、あるいは抗体としての能力を持つ。 エディはシンビオートの呪縛を断ち切ったことで、ピーターへの憎悪も解消された模様。 このため基本的にスパイダーマンと敵対はしていない。 が、彼が接近するとスパイディのスパイダーセンスが無効化されてしまうため、コンビは組めないだろう。 体自体が伸縮自在なほか高度な擬態能力を所持しており、スパイディそっくりに擬態して敵をだましたこともある。 ワンダーマンに賛同して、リベンジャーズに参加した。 スパイダーアイランド事件でスパイダーマンの能力を手に入れた市民を抗体スーツの力で治療するうちに抗体を使い果たし、スーツは消滅した。 アニメ「アルティメットスパイダーマン」ではハリー・オズボーンが一時的にアンチヴェノムとなっていた。 アントマン Ant-Man アントマン(初代) 【ヒーロー】本名:ヘンリー・ピム 人間/男性/地球人/アメリカ人 アントマン(Ant-man)としての初登場:Tales to Astonish 35号 「 ハンク・ピム 」参照。 アントマン(二代目) 【ヒーロー】本名:スコット・エドワード・ハリス・ラング 人間/男性/地球人/アメリカ人 所属チーム:アベンジャーズ、フューチャーファウンデーション、ヒーローズフォーハイアー、ファンタスティックフォー 初出は1979年のアベンジャーズ誌。オリジンは犯罪者だが、歴代アントマンの中で一番の人格者とも言われている。アントマンとしての初出はマーベル・プレミア誌。 技術者だったスコットは、修理だけでは家族を養えず、強盗を働き逮捕され、禁固刑を受ける。 獄中でエレクトロニクスの素晴らしい研究を進め、トニー・スタークの会社に雇われる。 娘のカサンドラは重大な心臓病だと診断され、ソンドハイム博士に頼るが、娘同様に心臓を患っているダレン・クロスが、自分を治療させようとソンドハイムを誘拐。スコットは、ヘンリー・ピムの研究室に忍び込み、アントマンの装備を盗み出し、ダレン・クロスに勝利し、博士を無事救助。 装備を返し、自首しようとするが、ピムは正義のために闘ってくれと彼に申し出、それによりラングはアントマンを名乗ることになる。 その後すぐに当時イエロージャケットを名乗っていたピムの要請でワスプを助けるためにチームアップをし、この時初めてタスクマスターと戦った。 アーマーウォーズの際はトニー・スタークに協力して技術を盗んだのがスパイマスターであることを解析。 オンスロート事件後にはアイアンフィストによって結成されたヒーローズ・フォー・ハイアーに参加。 アベンジャーズ・ディスアセンブル編で狂気に蝕まれたスカーレットウィッチの現実改変に巻き込まれ、死亡する。 娘がヤングアベンジャーズに居る。娘は本人が知らないうちにピム粒子を浴びていたようだった。 チルドレンズクルセイド終盤に生き返ったが、娘のスタチュアが死んでしまい、彼は娘の遺体を抱きしめながら泣き叫ぶ事に… 復帰後、ディフェンダーズに参加。 リードに請われ、半ば強引にFF復活後に再編されたフューチャーファウンデーションのチームリーダーに就任させられる。そこで娘の仇のドクター・ドゥームを倒し、新たな恋人もできてめでたしめでたしと思われたが…… AXISの展開により、善悪が反転したドクター・ドゥームにより娘のキャシーが復活し、再会を果たしている。 職を失い、貧乏暮らしが続き、スターク・インダストリーズ警備部門の人材募集に応募。手強いライバルと競り合い、見事テストに合格するが、娘と離れて暮らすことだけは嫌だったため、結局就職を蹴り貧乏暮らしに戻る。 その後は自分の会社「アントマン・セキュリティソリューションズ」を立ち上げる。社員として、グリズリーやマシンスミス等のヴィランを雇用。更生の機会を与えた。 この時に復活したダレン・クロスを倒し、再び危機に陥ったキャシーを助けている。又この出来事をキッカケにキャシーとは距離を置くようになった。 その後は会社での仕事をこなしつつ(Ant-Man Last Day)、変わらない日常を過ごしている(Ant-Man Anual)。又Anualでの回想でピムから譲り受けたヘルメットには丸ごと縮小された研究所が格納されていることを本人から聞き、その後エッグヘッドの企みを二人で協力して阻止したことが明かされた。また終盤にはジャネットからピムから研究所の一つを贈られていたことを知った。 娘と映画を楽しむ際、「ハンガーゲームなんてバトロワのパクリだろ」と強烈なバトロワ推しのシーンあり。他にもスタートレック知識に詳しげな言動もあり、スタークから「そっち側の人間か」と言われた事も… 登場翻訳本アントマン:セカンド・チャンスマン 会社を立ち上げた時の事が詳しく描かれている、初の個人誌。 アントマン:プレリュード 彼のアントマンになった時のオリジンや、実写映画「アントマン」の前章も載っている。 実写映画「アントマン」でハンク・ピムに代わって主役に抜擢された。映画でオリジンが再び描かれ、ちょっとダメな親父として描かれたためか、漫画の方でももっぱら三枚目路線に…… 実写映画「シビルウォー」では縮小能力と同時に巨大化を使用し、ジャイアントマンにもなっている。 続編「アントマン&ワスプ」でも主役を務めている。 「アベンジャーズ エンドゲーム」にもメインキャラの一人として出演。ピムとスタークの諍いの原因も遠回しに描かれた。ちなみに、スコット・ラングを演じたポール・ラッドは、2019年のハロウィンに実の娘が(映画での相棒である)ワスプ(ホープ)の仮装をしたにも関わらず、ウィアード・アル・ヤンコビック(1980年代から活躍するパロディー音楽家)の仮装で参加した。 映画化後、アニメ「アルティメットスパイダーマン」や「アベンジャーズアッセンブル」、「アントマン」に登場。「アルティメットスパイダーマン」では、初登場後のエピソードでドクターストレンジと共に再登場を果たした。 「アベンジャーズアッセンブル」ではシーズン3でついにアベンジャーズ正規メンバーに昇格を果たす。 「アントマン」では主役を務めている。 ゲーム「MARVEL HEROES」でも彼の方がプレイアブル化され、ピムはコスチューム違いによって参戦していた。 アントマン(三…四代目?) 【ヒーロー?/ヴィラン?】本名:エリック・オグレディ 人間/男性/地球人/アメリカ人 所属チーム:サンダーボルツ、シークレット・アベンジャーズ なんとなく流れで犯罪者になったスーツ泥棒。意思薄弱で人格も悪いダメ人間だが、たまに良心を見せる。趣味は覗き。 初登場は2006年の「Civil War Choosing Sides」。wikipediaの記述は誤りで、こちらが3日だけ早い。劇中の時系列で言えばIrredeemable Ant-Man誌が先なのでややこしい。 元々はS.H.I.E.L.D.の下っ端。「S.H.I.E.L.D.隊員ったって、俺戦闘員じゃなく電話番だぜ!?」とは本人の弁。(Irredeemable Ant-Man1号) 同僚のクリスが二代目アントマンスーツをパクったが、折悪しくヘリキャリアが襲撃されそのまま死んでしまい、我が身を守るため勢いで着用し、そのまま持ち逃げ。犯罪者となる。(Irredeemable Ant-Man1号)このクリスを「着用者」として三代目にカウントするかしないかで意見が分かれている模様。(翻訳本ではオグレディが四代目判定) DVを男を懲らしめようと殴りかかり、うっかり動脈を抉ってしまうという、ヒーローにあるまじき行いも。(Irredeemable Ant-Man3号) シヴィル・ウォーの最中、縮小状態でポップコーンを齧りながらのんきに観戦していたが、戦闘による二次災害から市民を守るために一応ヒーローらしい事もしていた。(Civil War Choosing Sides)その活躍のせいで発見報告がアイアンマンに伝わり、追手を差し向けられる事になってしまった。 シビルウォー終結後は登録ヒーローとなり、逮捕される事もなく、ちゃっかりイニシアティブ・プロジェクトに加わっている。それまでは縮小化のみだったが、イニシアチブ参加後はピムの手によって巨大化も出来るように改良された。 このとき、アントマン達の教官を務めたのがタスクマスター。この後二人は、師弟として長い腐れ縁になる。 サンダーボルツの内情を見て「こいつらクズ過ぎるだろ」と言っていたが、お前も同類ですクズ野郎。そのサンダーボルツではいじられ役。何しろ戦闘狂ばかりなのでパラディンしか話し相手がいない。 シージ事件におけるサンダーボルツ崩壊後、親友パラディンと笑顔で別れ、戦死したヘッズマンの遺族に遺品を届け、そのまま一人でいずこかに消えた…と思われたがその直後、「男になるチャンスだ」とスティーブ・ロジャース直々の勧誘を受け、シークレットアベンジャーズに加入。相変わらずいい加減な男である。 二代目アントマンの復帰で大きく出番は減ったが、カネ目当ての小悪事を働く一方、世界の危機などではヒーローに情報を渡すケースも多い。悪びれずに悪事も善行も働くが主義主張はない、という点で立ち位置の近いパラディンやタスクマスターとつるんでいるケースが多い。 二代目と区別する場合、ブラックアントと呼ばれることがある。 登場翻訳本:マーベルユニバース:シビル・ウォー 初登場時の短編を収録 ゲーム「MARVEL HEROES」では装備アイテムとして「オグレディの記章」が登場。「Irredeemableオーラ」の効果が優秀で定番装備となっていたが、後に弱体化された(よかった…)。 イ イーオン Eon 【コズミックビーイング】 植物で出来た惑星サイズの人間の首のような姿をした超存在。全宇宙を認識し、「全知」に等しい知識を持つ。 クエーサーにパワーを授けた存在として知られるが、過去にはキャプテンマーベル(初代)にも知識を授けており、そちらが初出である。 イエティ Yeti インヒューマンの一人。 イエロークロー Yellow Claw 【ヴィラン】 人間/男性/地球人/中国人 初出はアトラスコミックスの「イエロークロウ」誌1号(1956年)。 バイオケミカル、錬金術、神話学など様々な分野に傑出する天才的知能の持ち主。 自作の万能薬エリクシルによって長命を手に入れている(推定年齢は150歳以上)。 テレパシーを持ち、マーシャルアーツの達人でもある。 ニック・フューリー、キャプテンアメリカの古い宿敵のひとり。 同じ中国人ヴィランのマンダリンとはとても仲が悪い。 最近ではエージェントオブアトラスに登場。宿敵であったジミー・ウーとの意外な因縁とその終焉が描かれた。 イエロージャケット Yellowjacket イエロージャケット(初代) 【ヒーロー】本名:ヘンリー(ハンク)・ピム 人間/男性/地球人/アメリカ人 イエロージャケットとして初登場:Avengers 59号 数あるピムの呼び名の1つ。名前の通り黄色のスーツを着込んでいる。 ウルトロンの一件で、人類に対する大きな脅威を創り上げてしまったピムは、心に大きな傷を負い、分裂の兆候を見せ始める。 その上で、実験に失敗した際吸引したガスが直接的な引き金となり、人格が全く変わってしまう。神経質で内向的で引っ込み思案な「ハンク・ピム」という人格を自ら「封殺」し、新ヒーロー、イエロージャケットを名乗ってアヴェンジャーズの前に現れる。 ピムとは全く違う、アグレッシヴな性格のイエロージャケットは、躊躇することなくワスプを誘拐し強引に求婚、分裂したもう一つの人格と知りながら、ようやく恋人が積極的な態度に出てくれたことを喜んだワスプは、求婚に応え、長年のカップルは奇妙な形でゴールインを遂げた が、ピムの精神状態は依然として不安定で、時折精神外傷を覗かせ、アヴェンジャーズとしての活動も、分裂気味の反動を繰り返すものになった。ヒーローとしてのハードワークについていけないと研究者に戻ったり、妻の要請に応え、また自らの価値を示すためにイエロージャケットのコスチュームを身に付けたりを繰り返した 過去の過ちと直面させられ、その脆い精神は崩壊しヴィランが戦意を収めたところを背後から撃ち、チーム内で弾劾裁判にかけられるそれを不服としたピムは自分のみに有効な安全装置を組み込んだ自作自演ロボを作り活躍しようとするも妻に非難されDVを敢行し、作戦も失敗しチームから除名される。 イエロージャケット(二代目) 【故人】【ヴィラン/ヒーロー】本名:リタ・デマラ 人間/女性/地球人/アメリカ人 Earth-616の地球人だったが、最初のガーディアンズ・オブ・ギャクシーに移った。 イカリス Ikaris 本名同じ。/男性 エターナルズの一員。 イカルス Icarus 【故人】【ヒーロー】本名 ジョシュア・"ジェイ"・ガスリー ミュータント/男性/地球人/アメリカ人 キャノンボールの弟で、エンジェルと同じく翼を持ち、自己再生能力を持つ。 ロミオとジュリエットをX-MENに置き換えたシー・ライズ・ウィズ・エンジェル編での主人公。 イツ Itsu 【故人】【一般人】本名同じ 人間/女性/地球人/日本人 初出は「Wolverine (vol. 3)」誌 #40(2006)。 日本で修行中のウルヴァリンと結婚し、ダケンを産んだ。 イット イモータス Immortus 【ヴィラン】 初登場:Avengers 10号 数ある征服者カーンの別バージョンの一人。平行世界における未来のリンボの支配者。 オンスロート事件を見越してアベンジャーズの注意を地球上に引き付けておくよう、アイアンマンの操作を強化してアベンジャーズの同士討ちを画策(Avengers Forever) 詳しくはカーンの項参照。 イライジャ・クロス Elijah Cross 【ヒーロー】本名:同じ 元ミュータント/男性/地球人/ クイックシルバーのテリジェンミストで能力を戻してもらった元ミュータントのグループ、X-Cellのリーダー。 自分の密度と重さを上げる能力を持っていた。 クイックシルバーの治療を受けた能力は案の定暴走、他のメンバーの目の前で爆死を遂げた。 イワン・ペトロヴィッチ Ivan Petrovitch 【民間人】本名:イワン・ペトロヴィッチ・ベズーホフ 人間/男性/地球人 4代目クリムゾン・ダイナモ装着者のユーリ・ペトロヴィッチの父。妻は亡命前に殺された。 ブラック・ウィドウの古い友人で、ロシアから一緒に亡命してチャンピオンズ・オブ・ロサンゼルスのサポートをした。 チャンピオンズ解散後もブラック・ウィドウの活動を助けている。 インフェルノ Inferno 【ヒーロー】本名:ダンテ・ペルタス インヒューマン/男性/地球人 地球上に蒔かれたテリジェン・ミストの雲により、クリー人の遺伝子を持っていたため変異したインヒューマン(ニューヒューマン NuHuman)の一人。 炎を操る能力者。正しくは体をプラズマの炎で覆うことができる。このため再生能力がある。 最初期にインヒューマンの王室と出会ったニューヒューマン。 母親もクリー人の遺伝子を持っていたが、変異に耐えられず死亡している。 炎を操るヒーローとして、やっぱりホットヘッド(すぐカッとなるタイプ)である。 本名とコードネームは、ダンテの新曲の「地獄篇」(英語では"Inferno")からとられている。 アニメ「アベンジャーズ・アッセンブル」に登場。能力が暴走し、インヒューマンズに追われていたが、アベンジャーズに保護される。 インペリアル・ハイドラ Imperial Hydra 【故人】【ヴィラン】本名:アーノルド・ブラウン 男性/人間 ハイドラのリーダーとしてインペリアル・インダストリーズ・インターナショナルから資源を流出させて組織の増強に貢献した。 コスチュームを着ていない姿をインペリアル・ハイドラだと認識できなかった彼自身の部下によって殺害された。 インポッシブルマン Impossible Man 【迷惑者】異星人/男性?/ポップアップ星人 初出:Fantastic Four #11(1963) FF誌のヴィラン…もといトラブルメーカーキャラとして有名。 変身能力と物体生成能力を自在に操るポップアップ星人。一見してギャグキャラであるが、魔法使いか神のようでもある。 ギャラクタスに自分の母星を食べさせ、ひどい食あたりを起こさせるなどその行動は奇想天外。 弱点は「退屈」。リード・リチャーズは彼らを徹底して無視する事で撃退に成功した。 後に、家族となるインポッシブルウーマンやポップアップ人を自ら生み出す事で孤独や退屈とは無縁となった。 カオスウォー展開ではよりによってアマツミカボシにいつもの調子で絡んだが、冗談を解さないミカボシに惨殺された。 スーパーマンとシルバーサーファーが共演した際には、似た者同士なMxyzptlkと対決している。 インク Ink 【ヒーロー】本名:エリック・ギッター 人間/男性/地球人/アメリカ人 所属チーム:ヤングX-MEN ヤングX-MENのメンバー。 ミュータントではなく、普通の人間。 身体に彫ってある刺青で、能力を発揮する。刺青に使う墨の事を欧米ではインクと呼ぶ。右手のバイオハザードの刺青は触れた人に吐き気を引き起こし、左手の岩の刺青は怪力を発揮、背中の羽の刺青で飛行、フェニックスフォースのシンボルの刺青は、なんとフェニックスフォースを再現(!)している。 旧ヤングX-MENの活動終了後、長い間出番がなかったが、2017年終盤からX-MENゴールドチームに参加、その多彩な能力で活躍している。 インドラ Indra 【ヒーロー】本名 パラース・ガヴァスカール ミュータント/男性/地球人/インド人 自分の体を鎧で覆う能力を持つミュータントで、元エグゼビア高等教育院の生徒。現在はユートピアで暮らしている 実家はインドの大富豪。 最近鎧だけでなく、武器も生み出せるようになった。 「M-DAY以後、フランクリン&ヴァレリア・リチャーズとビークとエンジェルの六つ子を除けば、世界で最年少のミュータント」。↑という設定があったはずなのだが、どうやら無かったことになった模様。 インビジヴルウーマン Invisible Woman 【ヒーロー】本名:スーザン・リチャーズ(通称スー) 超能力者/女性/地球人/アメリカ人 所属チーム:ファンタスティック・フォー 宇宙での事故で、身体を透明化する能力、透明なフォースフィールドを張る能力を得た女性。フォースフィールドによってテレキネシス能力も発揮できる。 フォースフィールドはどんな形でも形成可能で、応用範囲がとても広い。柱状や円盤状にして空中を移動したり、スパイクボール状にして攻撃したり、敵の体に直接発生させて即死させる事も可能。 Mr.ファンタスティックの妻。ヒューマン・トーチの姉でもある。宇宙船に乗り込んだ時期には、ほぼリードの恋人状態だったと考えられるが、ジョニーが悲惨な目に遭っていたときどう対処したかは不明。 Mr.ファンタスティックとの間に、息子フランクリン、娘ヴァレリアが産まれている。 ファンタスティック・フォーの「ハート」(良心)として愛されている。 シビルウォーでは夫の異常性に呆れ果て、登録反対派に協力するようになる。夫が人類を守るため止む無く登録法を推進していたのだと知った後、わだかまりを残しつつ仲直りしている。 トニー・スタークを透明化して監視し、酒に逃避しようとした所に姿を現して止めに入った事も。 若いころはネイモアからもアプローチを受けていた。シビルウォーでは、ネイモアの協力を得るため、一人で海底に行っている。 時々コスチュームを変えるが、4の部分をくり抜いて胸が見えるようにしたりと、変な方向にいくことも。お母さん、いつまでも若くないんだから... オンラインARPG「MARVEL HEROES」ではプレイアブルキャラクターの一人として追加実装された。 イン・ビトウィナー In-Betweener 【コズミックビーイング】 男性? 生と死、陰と陽など概念の対立を象徴する。秩序を司るマスター・オーダーと混沌を司るロード・カオスによって創られた。 『What If !?』誌ではファランクス・カビナント事件で死亡したブリンクをパートナーに選んだ。 インフェクティア Infectia 本名:ジョセフィーヌ Josephine ミュータント/女性 ウ ヴァルチャー Vulture 【ヴィラン】本名:エイドリアン・トゥームス 人間/男性/地球人/アメリカ人 所属:シニスターシックス、シニスタートゥエルヴ アメイジング・スパイダーマン誌#1に登場した古参ヴィラン。自作の鳥人間スーツを使って悪事を働く老人。 90年代アニメ版スパイダーマンでは若返りの薬でイケメンマッチョになって登場。フィギュア化もされた。その若返りバージョンがスパイダーバース展開でチョイ役ながらコミックにも登場している。 アニメ「アルティメットスパイダーマン」では十代?のゴス系病み男子として登場。本作ではドクター・オクトパスによってハゲタカの遺伝子を組み込まれたリアル鳥人間である。スパイダーマンとの戦いを経て心を繋ぎ、なんとヒーローとしてS.H.I.E.L.D.アカデミーに編入されたのだが…アカデミーをグリーン・ゴブリンが襲撃した際、ゴブリンはバルチャーが失っている記憶をダシに裏切らせ、共に逃亡。さらにはドクター・オクトパスにヒドラアーマーを強制装着させられてシニスター・シックス入りしたりと、自分の意志とは関係なくヴィランになっている。 アニメ「マーベル・スパイダーマン」では第一話から登場。特定人物に限らず、複数存在する装備として扱われている。 製作が中止された実写映画「スパイダーマン4」では、彼がピーターの実の父親という展開になる予定だった。 映画「スパイダーマン:ホームカミング」で実写化デビュー。外見は大きく異る。 ヴァレリア・リチャーズ Valeria Richards →ブレインストーム (Brainstorm) 【ヒーロー】本名:ヴァレリア・ミガン・リチャーズ (Valeria Meghan Richards) 未来から成長した姿でやって来た、リードとスーの間に生まれた娘。フランクリンの妹。 本来は(連載時点での)未来において流産して死亡する運命だったが、(未来の)フランクリンが生き延びさせた。成長し、ヴァレリア・フォン・ドゥームと名乗って現代に登場。 平行世界が消滅すると同時にスーの胎内へ転生。無事に誕生する。 以後はリード家の家族として順調に育っている。フランクリンとヴァレリアの二人の幼児を主役とした幼児向けギャグコミックも存在する。 超能力?は、超天才。 幼児だが父親そっくりな天才&性格の為、リードが研究中の作品を勝手にいじって問題点を指摘したり、兄フランクリンとタイムマシンを使って、本物の恐竜を連れて来たりして大人達を困らせている。 両親や叔父のジョニーやベンの事が大好きで、良い事や悪い事を教わりながらも遊んでもらっている。 ベビーシッターで兄妹の面倒を見るためにやって来た、クール&ビューティーで真面目なお姉さんのX-23のことも好きになって尊敬している。 バトルワールド編では世界滅亡の危機の際にドゥームに保護され、母と共にドゥームの王宮で暮らしていた。一家で世界再生を見届けた後、揃って行方不明となる。現在の所在は不明。 2017年、マーベル・レガシー展開で正史世界に帰還するものと目されている。 ヴァンガード Vanguard 【ヒーロー】本名ニコライ・クリレンコ ミュータント/男性/地球人/旧ソビエト連邦 相手から受けた力をそのまま反射する能力を持ち、手にした鎌とハンマーに集中してパワーボルトを放つこともできる。 ソビエト・スーパー・ソルジャーズのメンバー。 ヴィブ Vivian "VIV" Vision 【ヒーロー】本名ヴィヴィアン・ヴィジョン ロボット(シンセゾイド)/女性/地球製/アメリカ国籍? 所属チーム:チャンピオンズ ヴィジョンが家族ごっこのために作った娘。名前はV4(IV)とも読める構成。男の子のヴィン(VIN)と双子という設定。脳波はヴィジョンと妻役のヴァージニアのものを合成した。 16歳の少女のように行動するようにつくられている。 グリムリーパーがヴィジョン不在の時にヴィジョン宅に侵入し、ヴィブは大破する。後にトニー・スタークのところで修理した。グリムリーパーはヴァージニアがぶち殺してしまった。 後に大人たちに反発し、少年ばかりのチーム、チャンピオンズに加わる。連載初期、Ms.マーベルを差し置いて、男子メンバーからモテモテだった。 いろいろ逡巡した結果、自分が同性愛者であると認める。アイアンハート(リリ・ウィリアムズ)とキスした。 ヴィジョンの能力のほか、インターネットに常時接続しているため、情報収集能力に長けている。 大所帯になり世界各地で活動を始めた新体制のチャンピオンズの、立ち上げ直後の任務で事故により死亡、しかし… ウィカン Wiccan 【ヒーロー】本名ウィリアム・キャプラン 人間/男性/アメリカ人/ユダヤ人 所属:ヤングアベンジャーズ、ニューアベンジャーズ スカーレットウィッチの“幻の双子”の片割れ。生まれるはずの無かったヴィジョンとの子供の一人。普通の人間の子供として生まれており、人間の両親(改革派ユダヤ人の夫婦)がおり、息子のゲイの恋人と同居してしまうほど物わかりがよい。 ハウスオブM世界崩壊の際、子供を諦めきれないワンダによって創り出された存在。 ヒーローオタク。 当初は「アスガーディアン」を名乗り、杖を用いて雷を操る他、頭に羽、胸部に円盤のあるコスチュームなど、ソーのポジションを担当していると思われた。 しかし、割と早い段階で能力が雷ではなく、強く念じたことが具象化する魔法の類であることを暴露する。 アイアンラッドとの別れを経て後、特に女性陣から「アスガード人じゃなくて魔法使いだったからコードネーム変えよう」という提案があり、それに乗って現在のウィッカン(魔女宗徒)に改名した。「ウィッカン」という言葉は、「魔術(ウィッチクラフト)を行う人」で、日本では通常「ウィッチクラフト=魔女術」とされるが、男性でも女性でも使える。比較的近代の魔術の用語である。 キャシーが自分のコードネームを「スタチュア」とすることに決めたが、「ウィッカン」を挙げたのはケイトである。 「ウォーロック」には「誓いを破る者」という意味があるので、そう言われるのが嫌い。「メイジ(賢者、魔法使い)」「マジシャン」「ウィッチ」「スペルキャスター」と呼ばれることを好む。 のちにゲイと分かってからはなおさら。Ass+Guardian(尻の守護者)という品のないジョークのネタになったはず。 さらに後、出自が明らかになるに際して、その能力が母譲りの現実改変能力であることが判明。使い方は、願望を言葉にして途切れず唱え続けるというもの。「逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ...」という感じ。 この時、自分の声が自分で聞こえていないと術が発動しない。 欠点は、いつ術がかかるのか、どのようにかかるのか、分からないこと。 超加速能力を持つ双子の片割れが「スピード」として加入後は、(コスチュームを除き)完全にスカーレットウィッチのポジションに収まる。 一時、ソーサラー・シュープリームの後継者候補の一人だった。 全能神デミウルゴス(デミアージ)の力を宿しており、一時はデミウルゴス(デミアージ)を名乗っていた。Earth-15061では邪悪な魔術師に体を乗っ取られ、世界を滅ぼす結果となっていた。 同僚のハルクリングと過剰に仲が良いと思っていたら、同性愛者である事が判明。母スカーレット・ウィッチにもすでに報告を済ませ、結婚式の相談をしている 人間の両親は、ハルクリングとウィッカンの仲を察したらしいが、「そうか思春期だものな、ハハハ」くらい物わかり良く、一緒に暮らしていた。 ちなみに二人がスーパーヒーローであることは知らない。 スピードは「家が快適すぎるので、家を出て行く」といって一緒に住んでいない。 スピードとはあまり仲が良くないように描かれている。 ハルクリングとともにサンスポットのニューアベンジャーズに参加。チーム解散時には、サンスポットからハルクリングとの新居を贈られた。 ^ジョージ・R・R・マーティンの小説「氷と炎の歌」およびドラマ「ゲーム・オブ・スローン」のファン。 メールアドレスは、"actualwizard666@super-mail.com"。 ゲーム「MARVEL HEROES」ではスカーレットウィッチの別コスチュームとしてプレイアブル化されている。 ウィザー(リバティーリージョン) Whizzer 【故人】【ヒーロー】本名:ロバート・フランク Robert Frank 初登場:USA Comics 1号 1941年生まれのゴールデンエイジヒーロー。コブラに噛まれ、マングースの血を輸血されて(!?)超スピードを得た。その最高速度は時速約160キロである……もちろん生身の人間では考えられないくらい速いが……ちなみにクイックシルバーは初期でも約270キロ。 対スパイヒーローチーム、リバティ・リージョンに参加、そこでミス・アメリカことマデリーン・ジョイスと知り合い、後に結婚することになる。 リバティ・リージョンは、オール・ウィナーズ・スクワッドへ発展、終戦後数年の間、活動を続けた。 ミスアメリカの旦那。一時期はワンダ&ピエトロの父親と目されていた人物。 実子を救うために病を押して能力を使用し、死んでしまった(Vision the Scarlet Witch 2号)。 アニメ「アルティメットスパイダーマン」では退役ヒーローでS.H.I.E.L.D.の教官役として登場。ゾラを止めるため、老体に鞭打ってスパイダーマンらと共に戦った。 「ジェシカ・ジョーンズ」シーズン2にて、かなりヒネリの聞いた登場の仕方でMCUデビュー。現代人であり、設定はかなり異なる。 ウィザー(スコードロン・スプリーム) Whizzer 本名:スタンリー・スチュワート 平行世界のヒーローチーム、[スコードロン・スプリーム]の一員。 当然、フラッシュ担当。 ウィザー(スピードデーモン) Whizzer スピードデーモンの別名。スピードデーモンの項参照。 ウィザー(NEW X-MEN) Wither 本名 ケビン・フォード ミュータント/男性/地球人/アメリカ人 触れた有機物を急速に腐食させる能力を持つ。 学院の生徒の一人。 エリクサーのデスタッチで死亡したが、ネクローシャ展開で蘇生させられた。 エリクサーとはウォールフラワーを巡る恋敵だったが、結局エリクサーと当時教官だったウルフスベーンの恋愛関係を暴露した後、揃って学園を去った。 その後正体を知らずにセレーネを助けたことで、彼女に気に入られ側近となる。 ネクローシャの終盤で因縁のエリクサーと対峙したが、ウォールフラワーの死を詰ったことでエリクサーの能力が暴走、殺害された。 ウィザード Wizard 【ヴィラン】本名:ベントレイ・ウィットマン→ウィザード(法的に改名) 主にFFの敵として知られるB級ヴィラン。ライバルチーム、フライトフル・フォーのリーダーでもある。 発明品を使って悪事を働く、天才発明家。様々なタイプの半重力ディスクを使って空を飛び、スーツとでかいヘルメットで身を固め、ガントレットから爆発エネルギーを発射する。 発明家と同時に脱出術を見せる奇術師でもあった。しかしFFの登場で脱出術が時代遅れになってしまったため、FFに恨みを抱いている。 本名は元々ベントレイ・ウィットマンだったが、合法的にウィザードと改名して本名になった。 シビルウォー~ダークレイン期にはフッドの組織にも加わり、地球とスクラルとの全面戦争にも加わっている。 リーダーらの結成したインテリジェンシアに他のフライトフル・フォーの面々と共に参加。ハルクらを手玉に取り、FFを含む多くのヒーローを次々倒し、捕獲・洗脳に成功している。 ハルク・レッドハルク達に組織を壊滅させられた後、活動を再始動させ始めた所で、即座にまたアベンジャーズに壊滅させられる。この際、単身調査に来たスパイダーウーマンを捕らえているが、彼女を全裸で監禁し、アレな事をおっ始めかけた所でアイアンマンに吹き飛ばされ、Msマーベルのパンチでメットを叩き割られた。 敗北はしたものの、真の狙い=ウルトロンの再起動は達成。彼もまたエイジオブウルトロン事件の原因となった面々の一人となり、再び「ヒーローの壊滅」には成功している。歴史改変後、復活したウルトロンが即座に倒され、AoU事件自体無かったことになってしまったが… 彼のクローンが登場するエピソードでは、少年クローン「ベントレー23」がFFの保護下となり、FFと共に暮らす事となった。 ADVENTURES版パワーパックでは、彼の息子もヴィランの真似事をし始め、フランクリンを攻撃し(いじめ)た。 ヴィジョン(ゴールデンエイジ) Vision 【ヒーロー】スモークワールド人(異世界人) スモークワールドという異世界からきた警官。 それまで殺人事件のなかったスモークワールドで、発の殺人事件を追って地球に来た。 ヴィジョン Vision 【ヒーロー】人造人間 ウルトロン製の人造人間だがアベンジャーズと出会い心に目覚める。 人格はワンダーマンがモデル。温厚で礼儀正しい。その性格に惹かれたスカーレットウィッチと結婚。彼女の弟クイックシルバーの猛反対を押し切ってのものだった。 敵に破壊され再生される際、政府によって感情が除去される。そのせいでワンダとはすっかり疎遠になってしまう。ディスアッセンブル事件でワンダ自身の手によって破壊される。 その後、アベンジャーズにあこがれる少年達の手で再生され、ヤングアベンジャーズのメンバーとなった。メンバーの一人、アイアンラッドが未来に旅立つ際、その人格をコピーされ再び感情を得る。 その結果、メンバーのスタチュアと惹かれあい恋仲になる。同じYAのメンバーには「ワンダとの間に生まれるはずだった幻の双子」ウィキャンとスピードがおり、関係が非常に複雑だ。 スタチュアとともにマイティアベンジャーズに移籍。メンバーには「祖父」ハンク・ピム、「妹」ジョキャスタ、「恋人」スタチュア、「前妻」ワンダ、「義弟」ピエトロ。 ピムとジョカスタが男女の関係になったり、このワンダの正体が○○だったりと、さらに混乱の様相を呈してきた。 人間関係だけ言えば、人格がワンダーマンで、それを快く思っていないグリムリーパー(ワンダーマンの弟)が加わる。 チルドレンクルセイド誌の最終話にて、同じ人格を持つアイアンラッドに反対意見を言い、止めようとした為完全に破壊されてしまった。 その後、アベンジャーズ誌でオリジナルのヴィジョンが復活、自分を操り仲間を殺させて自爆させた、元妻のスカーレットウィッチを罵りアベンジャーズ復帰を反対、ユートピアに行きマグニートーにも喧嘩を売って帰っていった。人知れず涙を流しながら。 エイジオブウルトロン展開では、彼のボディを通じて未来からウルトロンの精神が転送され、現代が侵略される事となってしまった。 バトルワールド編の後の「オールニュー~」展開では普通の生活を夢見て家族(妻、娘、息子)を創り、気味悪がられながらも地域の生活に溶け込もうとして苦心している。さらにグリムリーパーの襲撃をヴィジョンが不在の時に受けて、妻がグリムリーパーを殺害。ここから悲劇へ進む。 最後に「娘」のヴィヴが残る。ヴィヴはいがみ合う大人たちに反抗し、チャンピオンズに加わる。 さらにチャンピオンズにピムの娘のナディアが加わるという、すごい人間関係の中心にいる。 新編成されたアンキャニィ・アベンジャーズチームの中心メンバーとしても活動中。現在のヴィジョンは、DCのレッドトルネード(二代目)の影響を受けているという説がある。 映画「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」では人口知能ジャービスの進化体として登場。コミックとは大きくオリジンが異なる。 ゲーム「キャプテン・アメリカ・アンド・アベンジャーズ」ではプレイヤーキャラ、「アベンジャーズ・イン・ギャラクティックストーム」ではサポートキャラとして登場 ゲーム「MARVEL HEROES」でも映画タイアップでプレイアブルヒーローの一人として実装。質量モードチェンジと太陽光チャージで戦う。 ウィズキッド Wiz Kid 【ヒーロー】本名:松矢 隆(マツヤ・タカシ、通称 タキ) ミュータント/男性/地球人/日本人 X-ターミネーターズのメンバーとして悪魔ナスティアとの戦いに参加。実はインフェルノ事件にも参戦している古参キャラクター。 金属、ガラス、プラスチックなどを自在に変形させて組み立て、武器などを作り出す、テクノモーフィングと呼ばれる能力を持つ。 M‐Dayで能力を失ったと言われていたが、その後、パワーを保持したままAVENGERS ACADEMYに編入している。 下半身不随のため、車椅子が必要。 ディスレクシア(識字障害、文字の読み書きに困難がある学習障害)である。 ウィックド 【ヒーロー】本名:不明 元ミュータント/女性/地球人/ジェノーシャ人 プロフェッサーXがジェノーシャを復興しようとした時に協力した少女。 ウィッチファイア Witchfire 【ヴィラン】 人間名:アナニム Ananym 悪魔ベラスコとイリアナの間に生まれた娘という衝撃的な設定を持つリンボの魔女。しかし、イリアナの魂の欠片を持つという意味であり、ギリギリセーフ! 初出はアルファフライト誌。アルファフライトがコレクティブ事件で全滅した後、ガンマフライトのメンバーとして招集された。チーム解散後、ベータフライトに編入されるが、デーモンクイーンの次元に捕らわれた後、敵対するようになり、チーム本隊と対決した。 X-インフェルナス編では父ベラスコのためにイリアナからブラッドストーンを奪うためにリンボ界で暗躍し、ドルマムゥやヘラ達、魔界の重鎮と会議を持った。一度はイリアナを追い詰めるが、ピクシー達の活躍によって敗北。異次元に飛ばされてしまう。 2016年、All-New X-Men誌で久々の登場。 ウィットネス The Witness 【ヴィラン?】本名:レミー・ルボー ミュータント/男性/地球人/未来人 ビショップの未来(アース-1191)におけるガンビット。 アース-1191の時間線では、X-MENから出た裏切り者によってミュータントが絶滅に瀕している。そんな中で、ビショップはX-MEN唯一の生き残りであるウィットネスが裏切り者ではないかと考えていた。 ウィップラッシュ Whiplash 【故人】【ヴィラン】 アイアンマンのライバルヴィランの内一人…というか二人? 夫婦で活動している。 二代目ウィップラッシュも登場している。 実写映画アイアンマン2に登場した事で一気に知名度が上昇。映画ではクリムゾン・ダイナモの設定と融合した形でキャラが作られた。 アニメ「アイアンマン・ザ・アドベンチャー」にアーマーヴィランとして登場した後、そのデザインを踏襲し、アニメ「ディスクウォーズ・アベンジャーズ」にも登場している。 ウィリアム・ストライカー William Stryker 【ヴィラン】 人間/男性/地球人/アメリカ人 ミュータント排斥運動の活動家でテレビ伝道師で、反ミュータント教団ピュリファイアーズの創始者。「敵」としてのミュータントを深く研究しており、マグニートーやX-MENの攻略方法にも長じている。 かつてはウェポンXプロジェクトの関係者であり、ウルヴァリンの生体実験にも関わっていると目されている。 息子がミュータントとして生まれたことを知ると、出生後間もない息子・妻と共に無理心中を図るが、自分だけ生き残ってしまう。 反ミュータント教団ピュリファイアーズを創設。教授を捕らえ、機械によって洗脳し、ミュータント迫害運動に利用した。教授を救出したX-MENは彼のTV演説会場に出向き、無抵抗で対話を求めるが、ナイトクロウラーを指差し、ミュータントは人間ではないと断言。 無防備なキティ・プライド(アリエル当時)を射殺しようとするが、発砲の直前、会場の一警備員の発砲によって銃を弾きとばされ、未遂に終わる。 一部始終はTVで生中継されており、差別主義者としての正体が露見。その場で逮捕されるが、後に愛人だったレディ・デスストライクによって護送中の飛行機から救出される。 ミュータント抹殺教団としてピュリファイアーズを再組織化。教団ではミュータントを悪魔と説く司祭となる。同教団はウォールフラワー、クイルら学園の生徒達を含む多数のミュータント&元ミュータントを殺害。その他にも多くの生徒に重症を負わせる。 恋人を殺され怒りに燃えるエリクサーによって殺されるが、後にテクノオーガニックウイルスの力で復活する。 バスチオンのヒューマン・コンシルに所属し、ピュリファイアーズの戦力を未来技術により強化。自らもニムロッドの腕をガントレットとして装備し、戦闘に加わる。ホープの抹殺を狙ってケーブルとX-MENを襲撃、マジックとナイトクロウラーの無力化に成功するが、アークエンジェルによって殺害される。 彼の死後、息子ジェイソン・ストライカーが教団の復活を目指して活動を始めている。 実写映画版X-MEN シリーズにも人間側の反ミュータント運動の中心人物、ウェポンXプロジェクトの実質的リーダーとして幾度も登場している。登場するたびに時系列が異なるためか別々の役者が演じており、非常にわかりにくい。 ヴィンセント Vincent 【ヴィラン】ミュータント/男性/地球人 AoAで、ジェネレーションネクストのメンバーとして初登場した。 肉体を気体や液体化する能力を持つミュータント。 その後、エンプレートのヘリオンズのメンバーとして正史にも登場した。 M‐Day後、能力を保持してるか、失ってるかは不明である。 ウィンズヒア Windshear 【ヒーロー】本名:コリン・ヒューム ミュータント/男性/地球人/カナダ人 チーム履歴:アルファフライト 空気を固体化させて「ハード・エア」を作る能力をもつ。 M‐Dayで能力を失った。 ウィンドダンサー Wind Dancer 【ヒーロー】本名 ソフィア・マンテガ 元ミュータント/女性/地球人/ベネズエラ人 風を操る能力のミュータント。 M‐Dayで能力を失い、学園を離れる。 後に級友ビーク、先輩ジュビリーに誘われ、ルネッサンスのコードネームでニューウォリアーズ(第四期)に途中参加。学園を出る時にあっているはずなのに、人間の顔に戻ったビークがわからなかった。 ウェアウルフ・バイ・ナイト Werewolf by Night 【ヒーロー】本名:ジェイコブ・”ジャック”・ラッセル 狼人間/男/地球人/アメリカ人 1795年に祖先のジョージ・ラッソフが狼人間に噛まれ、その呪いにより18歳になったときから満月の間、3夜続けて心を持たない狼人間に変身するようになった。 スリー・フー・アー・オールの力で、人の心を持ったまま自分の意志で狼人間に変身出来るようになった。 だが、満月の日は心も野獣になってしまうため、自分を脱出不可能な部屋に監禁してやり過ごしている。 自分の力を使ってクライムファイターや、オカルト事件の解決をしている。 ムーンナイトやティグラと犯罪者と戦っている。 モービアス&ダイモン・ヘルストーム&ジェニファー・ケールと、ミッドナイトサンズとしてアース2149から来たゾンビ達と戦った。 X-FACTER探偵社のウルフスベーンが捨てた、狼人間の男児を育てていたが、X-FACTORとメフィストの戦いに巻き込まれて喪ってしまった…。 ヴェノム Venom スパイダーマンに寄生していた地球外生命体「シンビオート(種族名:クリンター(Klyntar))」が寄生したキャラクター アニメ「ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ」ではシンビオートの名称が「ヴェノム」になっていたスパイダーマンに寄生後、ハルクに寄生しエディ・ブロック版ヴェノムの姿に シンビオートを捕食するポイズンという寄生種族がおり、ポイズンと壮絶な戦いを行った(ヴェノムバースのストーリーアーク)マルチバースでは、シンビオートがさまざまなヒーローに寄生している。 寄生すると、人間の口に当たる部分が大きく避け、長い舌を出すという特徴がある。 ヴェノム(初代) 【ヴィラン/ヒーロー】本名:エドワード・チャールズ・ブロック 通称:エディ 人間/男性/地球人/アメリカ人 地球外生命体『シンビオート』が教会でスパイダーマンへの恨み言を言っていたエディに取り憑き誕生した。 基本的にスパイダーマンとは敵対関係だが、カーネイジ戦では共闘するなど手を貸す事もあった。 一時期アンチヴェノムとなっていたが、次はトキシンの宿主となっていた事もある。 現在は再びヴェノムとして活動している。立ち位置は完全にヒーローの一人となっている 映画「スパイダーマン3」に登場。「アメイジング・スパイダーマン」シリーズのスピンオフでベノム主役映画の制作も予定され、一度は映画化権を巡るMARVELとの交渉の結果、お蔵入りになりかけたが、版権考証の結果再び映画化企画が進んでいる。 2018年に映画版「ヴェノム」が公開。主演はトム・ハーディ エディとヴェノムの出会い、もう一つのシンビオート「ライオット」との戦いが起こる 2021年、続編である「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」が公開。 ヴェノムVSカーネイジがついに実写作品で実現した。 格闘ゲームやスパイダーマン系のゲーム各種に登場し、知名度は高い。 オンラインRPG「MARVEL HEROES」では当初はヴィランとして、後にヒーローとして実装。体力および体液ゲージを削って戦うシステムを持つ。 ヴェノム(二代目) Venom 【故人】【ヴィラン】本名:アンジェロ・フォーチュネイト 人間/男性/地球人/アメリカ人 ギャングの息子。シンビオートを金で買うがあえなく見放されて死亡。 ヴェノム(三代目) Venom 【ヴィラン/偽ヒーロー】本名:マクドナルド(マック)・ガーガン 人間/男性/地球人/アメリカ人 所属チーム:サンダーボルツ、マスター・オブ・イービル、シニスタートゥエルヴ 元々はスコーピオンというヴィランだった。シージ後スコーピオンに戻った。 ヴェノム(四代目) Venom 【ヒーロー】本名:ユージーン・“フラッシュ”・トンプソン 人間/男性/地球人/アメリカ人 エージェント・ヴェノムの項目へ。 ウェポンΩ Weapon Omega 【元ヴィラン/ヒーロー】本名:マイケル・ポインター ミュータント/男性/地球人/アメリカ人 ミュータント能力を発現する事もなく、アラスカの郵便局員として生きていた。 実はミュータントで、他者の能力を吸収する能力を持っていた。しかしミュータントと接触したことがなかったため、今まで発動しなかった。 ハウスオブM事件後、M-Dayで失われたミュータント能力の巨大な塊「コレクティブ」に接触し、能力が覚醒して暴走する。この時に、アルファフライトのメンバーを殺害してしまう。 新たなガーディアンとして、オメガフライトに加わる。 元ダークX-MENのメンバー。 騙されて胸に時限爆弾を取り付けられ、ジーングレイ学園に送り込まれたが、ローグのチームに助けられた。 ウェンディゴ Wendigo 【悪霊】 主にハルクの敵として知られる。獣人雪男。 その正体はカナダの森に古くから存在する悪霊で、憑依した人間を獣人へと変貌させる。今までに何人もの人間の肉体を渡り歩いており、憑依対象は一定ではない。 ウェンデル・フォルカー Wendell Volker 【一般人】本名:同じ 人間/男性/地球人/ベルギー人 コズミックビーイングをも倒したバロンジーモには何か特別な力があると信じ、ジーモの一族の研究をしている大学院生。 ミスターファンタスティックの協力を得て、自分の理論に確信を持った彼は、時空の彼方に消え過去の世界を彷徨うジーモを呼び戻すべく、彼の親族を探し出し、殺害し、その血液を使って現代の時空間へと呼び戻した。 ウォー War 【ヴィラン】本名 エイブラハム・キエロス ミュータント/男性/地球人/ フォー・ホースメン・オブ・アポカリプスのウォー(戦争)。 ウォーパス Warpath 【ヒーロー/ヴィラン】本名:ジョン・プラウドスター ミュータント/男性/地球人/ネイティブアメリカン 初代サンダーバードの弟。 兄の死後、二代目サンダーバードを名乗っていた。 兄の死の原因が、X‐MENにあるとし、第一期ヘリオンズに所属し対立していたが、後に和解。 ケーブルの教えを受けX-FORCE(第一期)に所属し中核メンバーとなる。ケーブルの教えのためかネイティブアメリカン独特の死生観ゆえか、任務にあたっては殺害をいとわないパワーハウス。 そのため、後に暗殺部隊X-FORCE(第三期)にも招聘されている。 二刀のヴィブラニウム製ナイフは、ストームからプレゼントされたワカンダの特製品。 メサイアコンプレックス編の前後ではヘプチバと熱愛中だったが、彼の過保護な態度から喧嘩別れ。彼女は宇宙に帰ってしまった。 メサイアコンプレックス編では追跡能力を買われ、暗殺部隊X-FORCEに編入され、時を越えた追跡部隊に加わる。続くメサイオウォー編では未来世界でケーブルと共にストライフと戦い、勝利に貢献。現代に戻った後、別任務の為チームを外れた。 ネクローシャ編では兄の魂を解放し、セレーネを倒すという大金星を挙げる。 ユートピアでは、ストームのチームで活躍。 新チームウェポンXに加わり、ドミノと付き合い始める。が、直後ドミノの個人誌に登場した際は早くもケーブル、コロッサスとともに「元彼クラブ」扱いだった。時系列は不明。 寡黙で他人に悩みを言えずに苦しんでいるが、仲間思いの誠実で情熱的な人間でもある。 実写映画 X-MEN フューチャー&パストに登場した。 ウォーバード Warbird 【ヒーロー】本名:キャロル・ダンバース 超人/女性/地球人/アメリカ人 Ms.マーベル、およびキャプテンマーベルの項目を参照。このウォーバードコスチュームはイニシアチブ卒業後のウルトラガールに受け継がれるが、シークレットインベージョン後に没収。 ムーンストーンに下げ渡されダークMs.マーベルとなる。 ウォーマシン War Machine 【故人】【ヒーロー】本名:ジェイムス・ローズ James Rhodes 通称ローディ 人間/男性/地球人/アメリカ人 所属チーム:元アベンジャーズイニシアチブ キャンプハモンド司令官 姓はローデスとする訳本もあるが、野球選手のローズと同じスペルなのでそちらに従う。 一時アイアンマンの影武者を務めていた“もう一人のアイアンマン”・・・でも5代目。オバディア・ステインの放った女スパイ、インドリス・ムーンジの罠にはまり、一度は脱出したアル中の地獄へと堕ちていった。 全てに絶望したトニーは、最も信頼する友人であるジェイムス・ローズに正体を明かすと、彼にアイアンマンとしての役割を押しつけた。 その後、別件で自らの死を装っていたトニーに反発、ウォーマシンと名乗り単独で活動を開始する。 顔の半分は機械で覆われ、肉体もほぼ機械だった。一時期触れた機械を取り込んで自らのアーマーに加えるというサイボーグかゲッターのような能力もあった。 「自分のクローンに脳を移植する」というちょっとグレーな方法で生身に戻った。 その後トニーと和解。新型アーマーを預かりイニシアチブプロジェクトに協力している。シークレット・インベージョンの際は、トニーの遺言を聞きそれに従い個人でスクラルに立ち向かう シージ展開後、シークレットアベンジャーズに所属する事になった。 ヒロイックエイジ以降のアーマーは、光学迷彩によるカメレオンモード、物質透過を可能にするゴーストテクノロジーといった機能が追加されている。 「シビルウォーII」編で未来予知によってサノスが攻めて来ると知り、アベンジャーズは先制攻撃を仕掛るが、サノスの攻撃の直撃を受け戦死する。親友の死がトニーの決意を固め、「起きる前の出来事で裁くべきではない」とするアイアンマン陣営の結成へと動く事となった。 実写映画では「アイアンマン」シリーズ等に登場「1」では一軍人、「2」ではウォーマシン、「3」ではアイアン・パトリオット(名前と色を変えただけ…)として登場する 続く「エイジオブウルトロン」に客演した他、「シビルウォー」にも登場し、重傷を負ってチームを離れる。 和製アニメ「アイアンマン ライズ・オブ・テクノヴォア(OVA)」「ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ」に登場テクノヴォアではトニーとの友の絆が深く描かれ、エピソードの要としての登場だった。 ディスクウォーズではセカンドヒーローとして一応準レギュラー枠。出番は少なかったが…トニーとの「マイアミの夜」をうっかり暴露してしまい、ペッパーを怒らせることに。 カプコンの格闘ゲームシリーズにも登場。当初はアイアンマンの版権が他社に移っていた際の苦肉の策としての起用だった。 MMO RPG「MARVEL HEROES」に共闘NPCとしての参戦が予定されていたが、格上げでプレイアブルヒーローとして実装。オーバーヒートゲージをコントロールしながら戦う銃火器キャラとなっている。 ウォールフラワー Wallflower 【故人】【ヒーロー】本名 ローリー・コリンズ ミュータント/女性/地球人/ 学園の生徒で、フェロモン操作能力を持つ。 恋人は同じく学園の生徒エリクサー。 ストライカー率いるピュリファイアーズが学園を襲撃した際に殺された。 生き返ったと思ったら生体センチネルに改造されており、エマの目の前で爆散してしまった。ちなみにウォールフラワー「壁の花」とは、踊りが踊れずダンスパーティーでずっと壁に立っている女性のこと。 ウォーロック Warlock 【ヒーロー】 所属チーム:ニューミュータンツ トランスモードウイルスによって、身体を自由自在に変化させる事ができるアンドロイド異星人。 温厚で友好的な性格だが、トモダチを傷付ける者には果敢に立ち向かう。殺生を禁忌と考えているが、止むを得ず行う事もあった。地球にやってきたのは、母星では父親殺しの習慣があったものの、殺す前に逃げてきたため。後に父親から戻るように命令されている。 言葉が通じない頃はチームメイトのサイファーが通訳し、彼とは相棒として共に戦った。 トランスモードウイルスの効果対象は幅広く、チームメイトに危害を及ぼす事もあれば、リンボ界の悪魔にまで効果を及す事もあった。 エクスティンクションアジェンダ事件中、トランスモードウイルスを狙うキャメロン・ホッジの装置に繋がれ、全エネルギーを吸い取られるウルフスベーンが駆けつけ、装置を停止した事でホッジの企みは阻止されたが、ウォーロックは助からなかった。 死んだウォーロックの遺灰は、ブンブンがサイファー(ダグ)の墓に撒いた。 後にこのウイルスを元にして、ファランクスが生み出される。 後に復活し、短期ながら個人誌も出た。 アナイアレーション・コンクエストではトランスモードウィルスに感染したノヴァたちを治療、ファランクス(ウルトロン)との戦いに重要な役割を果たした。 ネクローシャ展開直前に地球に帰還。そのまま再結成されたニューミュータンツと合流した。 セカンドカミング事件で仇敵ホッジと再戦。さしもの温厚な彼もホッジに対しては敵意を剥き出しにして戦い、殺害するに至った。 サンフランシスコのアパートを借りて、ニューミュータンツと共同生活をしている。 宇宙の守護者のウォーロックの方は、「アダム・ウォーロック」の項を参照されたし。 ウォッチャー Watcher 【故人】【ヒーロー?】本名:ウアトゥ 宇宙の歴史を観測し、記録する種族。その地球担当がウアトゥ。月面の不可視の基地に住んでいる。基地内に偶然迷い込んできた相手は問答無用で叩きだす。 どのような絶滅の危機にあっても直接的な干渉をしてはならないという鉄の掟を持つ。はずなのだが……なんだかんだで地球の危機に際して力を貸してくれる事も多い。 その任務上、戦闘に加わる事は極めて稀だが、ブラストを放射して戦う事もある。 アーロンというウォッチャーの一人(ウアトゥの甥)が、地球をエキサイティングと感じて、禁を犯して干渉をする事件があった。 ギャラクタス襲来、オンスロート、シビルウォー等、世界を揺るがす事件の際には地球上に姿を現し、黙ったまま立っている姿は不吉の前兆的に扱われる。「ねぇ、さっきから馬鹿でかいハゲ頭がこっちを睨んでるんだけど・・・あれ何?」 2014年、オリジナル・シン編で殺害される。その両目は摘出され、持ち去られてしまった。 奥さんと子供がいる。 アニメ「アベンジャーズ・アッセンブル」では、サノスにボコられて地球に降ってきた。 ヴォルスタッグ Volstagg 【ヒーロー/神】 アスガード神族/男性 ソーに仕える忠実な三戦士の内一人。ぼっちゃり系。大言壮語で臆病な大食漢。基本的にはお笑い担当だが、屈強な戦士である。 アスガードがオクラホマに移動した際も、現地人と良好な関係を築いている。 パトカーに追われる強盗犯を捕まえたが、超人登録方違反の自警行為を名目にフッドの部下に攻撃を仕掛けられ、我が身を守ったはいいが敵の攻撃の余波で民間人に多大な被害が出てしまう。この事をきっかけとして、オズボーンはアスガード侵攻を決定。彼自身も一度は(抵抗せず)警察に逮捕されてしまうが、アスガード攻撃報道を見た警官たちの善意によって釈放された。 が、釈放直後、ソーのクローンであるアンドロイド、ラグナロクの攻撃を受ける。パワー負けつししも最終決戦まで戦い続け、持ち前の防御力で耐え続けた。戦闘中に頭上からアスガードが崩落しつつ、それでも決戦後まで戦いは続いたが、トドメはソーが持っていった。 クリスマスの時にサンタクロースのコスプレをしてファンサービスをしていたが、違和感が全くなかった。 ウォン Wong 【ヒーロー】本名:同じ 人間/魔術師/男性/中国人 Dr. ストレンジに仕える(仕えていた)執事兼魔術の助手。 代々エインシェント・ワンに仕えていた神秘主義を習得した学僧の一族で、ウォンの先代でエインシェント・ワンが死亡、ウォンはDr.ストレンジに仕えることになった。 中国の武術の使い手でもある。 DCのカイル・ライナーの前に何故か現れ、ニューヨークの高級住宅街を案内したことがある。 ウォン・チュー Wong-Chu 【ヴィラン】本名同じ ゲリラの親玉。 ウヌシオーネ Unuscione 【ヴィラン】本名:カーミラ・ウヌシオーネ ミュータント/地球人/イタリア人? 所属チーム:アコライツ その能力と名前から、ユーナス・ザ・アンタッチャブルの娘ではないかといわれている。が、一度も説明されたことは無い。 ウルヴァリン Wolverine 【ヒーロー】本名:ジェームズ・ホーレット 通称:ローガン 強化人間、ミュータント/男性/地球人/カナダ人 所属チーム:Xフォース、ニューアベンジャーズ チーム履歴:ウェポンX、アルファフライト、X-MEN、フォーホースメン 訳者によっては時折「ウルバリン」とも表記される。光文社訳では「ウルバリーン」。 マーベルコミックス全体でスパイダーマンと一二を争う人気者。 カナダ政府の下で働いていた所を教授にスカウトされ、上司を無視して勝手にX-MENに参加。アルティメット版の設定を受けてか、最初の出会いはエグゼビア暗殺のための刺客であった、という設定が後付けされた。 登場初期は、傍若無人、口より先に手が出る、赤毛の女がいれば他人の女だろうが口説きにかかる、と手のつけられない乱暴者だった。 その後、シャドウキャット、ジュビリー、アーマーらをサイドキックとし、無頼は相変わらずだが大人の男に成長 第1次ウェポンX計画の被検体。実験の結果、生来の能力であるほぼ不死に近い回復能力に加え、アダマウンチウム製の強靭な骨格と自在に飛び出す爪を得た。再生能力に限界は無いように思われていたが、再生不可能な程のダメージを受けた際には「死の天使」アズラエルと決闘し、戦って勝つという条件で復活していた事が判明する。 現在、失われていた魂の欠片を取り戻すことと引き換えに、次に再生不能な大ダメージを受けた時には助からない事になった。 フェイタルアトラクション事件中、マグニートーに全身のアダマンチウムを摘出されて瀕死の状態に陥る。アダマンチウムを失った後、ジェネシスによって再移植が試みられるが、失敗。野獣化が進行して一気に類人猿のような姿に変貌していく。 エレクトラとその師スティックの協力により、自我を取り戻す。アポカリプスに囚われ、デスに洗脳改造された際、セイバートゥースの持つアダマンチウムを移植される。 勿論、すぐにX-MENによって解放され、チームに復帰している。 コードネーム「ウェポンX」は、計画の10(Ⅹ)期目、という意味だったと後に発覚。 実験の影響で記憶を失くしていた(と思っていた)が、同じく被検体のセイバートゥース、デッドプールらとはなにかと縁があった。その後紆余曲折の末ハウスオブM事件で本当の記憶(ジェームス・ホーレット)を取り戻すが、親しい友人には引き続きローガンと呼ばせている。記憶を取り戻した結果、記憶を破壊したのはエグゼビアである事が判明。暗殺を目論んだ際に記憶を破壊されていたのだった。 しかし彼はヒーローとしての人生をくれた教授に感謝している。 ジーン・グレイを取り合って本気で殺しあったことさえあるサイクロプスとは、相変わらず仲は悪いがチームメイトとして深く信頼しあっている 養子アミコの他に、実の息子アキヒロ(=ダケン)の存在が発覚。 現在はニューアベンジャーズのメンバーとしてアイアンマンらと対立する一方、サイクロプス直属の暗殺チーム、Xフォースのリーダーとして、反ミュータントの指導者を暗殺していた。3つのXチームに同時所属していたこともある。 再生能力を失った状態で自身を狙う仇敵達と対決を続け、WEAPON X計画の暗躍を追う戦いの果て、死亡する。 その他、詳細はキャラクター個別ページで。 ウルヴァリン(ダークアベンジャーズ ダークX-MEN) 【ヴィラン?】 その正体はダケン。詳しくはダケンの項を参照されたし。 チームメイトの偽ホークアイ(ブルズアイ)とは仲が悪く、口論から殺し合いに発展するほど。だがシージ終盤、可能性の未来の中でブルズアイに情熱的なディープキスをし、本心では愛していた事が明らかとなった。 ウルヴァリン(オールドマンローガン) 初出は、ウルヴァリン以外のヒーローがほとんど死んでしまった、荒廃した未来世界を描くミニシリーズ。 バトルワールドによる世界再編の後、正史世界に残る事となってしまった。ジーン(若)の説得により、ストームらX-MEN正規チームの一員となる。 年の功か、セイバートゥース、レディデスストライクといったかつての宿敵とも割りと平穏に共闘している。 アース616での活動は長くないが、人生の先輩として、生徒たちに、そして旧友たちに多くのホジティブな指導を残す。 そしてデッドマン・ローガン#6、復帰したオリジナルのウルヴァリンとの共闘後、仲間たちに涙で見送られ、ついに自分の未来に帰った。 ウルティマトン Ultimaton 【ヒーロー】 ウェポンⅩⅤとして製作された対ミュータント用の生体兵器。 ウルティモ Ultimo 【ヴィラン】アンドロイド 初登場:Tales of Suspense 76号 初登場の時点では、身長7.5メートルほどの、マンダリンの発明した巨大自走人型兵器として、火山の噴火口からその姿を現した。中国軍やアイアンマンを圧倒する強さを見せた。 だが、最後は出現した火口へとアイアンマンへおびき寄せられ、その熱光線を火口へと注ぎ込み、誘発した火山の爆発に巻き込まれ、再び火口へと消えた(Tales of Suspense 76-78号)。 その正体は数千年前に地球に訪れていた宇宙人によって製造された巨大ロボット。長い間北京の地底に埋もれていた。 ビデオゲーム「マーベルアルティメットアライアンス」では中型と大型で複数回登場し、記憶に残っているプレイヤーも多い事だろう。 巨大モンスター、ロボットと等身大ヒーローの戦いというテーマはスタン・リー脚本期の特徴だったが、以降廃れる中、比較的出番の多い巨大な敵である。 ウルトラガール Ultra Girl 【ヒーロー】本名:スザンナ・”スージー”・ローレン・シャーマン ミュータント/女性/クリー人 クリー人としての本名はツ・ザナ(Tsu-Zana)。 能力:超人的な腕力、超高速での飛行、傷の回復速度が速い、まだ能力の全貌が明らかになっていない。 ジャスティスと付かず離れず恋愛中。 ウルトロン Ultron 【ヴィラン】人造人間 初登場:Avengers 54号 第二期マスターズ・オブ・イーヴィルの「謎の黒幕クリムゾンカウル」という思わせぶりな立ち回りで登場(Avengers 54,55号)。 ハンク・ピム博士が助手として製作するもエゴの塊となって反逆する。 自ら人造である上に、さらにヴィジョン、ジョキャスタを作り上げた。 シージ展開でジョキャスタを奪うべくピムの秘密基地を襲撃するが、ジョキャスタの機転で返り討ちに逢う。 エイジオブウルトロン展開でのピム、トニー、ウルヴァリンの活躍により、過去に遡って現実を改変されバックドアが仕掛けられ、ついにアベンジャーズによって撃破される。 現在はレイジ・オブ・ウルトロン事件においてハンク・ピムと一体化、さらに面倒くさい存在となって暗躍している。 詳しくは「個別ページ」にて ウルフカブ Wolf Cub 【故人】【ヒーロー】本名 ニコラス・グリーソン ミュータント/男性/地球人/アメリカ人 所属チーム:パラゴンズ、ヤングX-MEN 学院の生徒で、人狼の姿をしたミュータント。 ヤングX-MENのメンバーとなるが、ドナルド・ピアースと戦って、死亡する。 ウルフスベーン Wolfsbane 【ヒーロー】本名:レーン・シンクレア ミュータント/女性 生まれはスコットランドで、モイラ・マクタガート博士の元に連れてこられた。モイラが義母となり、アメリカのプロフェッサーXに送り届けた。 ニューミュータンツ、X-FACTOR、エクスカリバー、ニューミュータンツ、X-FACTOR探偵社、X-FORCE、と所属を変え、経験豊富なXマンとなった。 狼、または狼人間に変身するミュータント。 能力、外見ともにフェラルと類似している。見分けるポイントは、フェラルはオレンジがかった色で変身後も人間に似た顔をしているのに対して、ウルフスベーンは濃い褐色の体色でより狼に近い顔をしている点。一時期は変身後の顔まで似ていて本当に見分けづらかった。 余談だが二人は案の定、一目で犬猿の仲になった。 設定ではフェラルがネコ科の動物、ウルフスベーンは名前の通りオオカミである。 実の父親のクレイグ神父から化け物扱いされて、捨てられた悲しい過去がある。 エクスティンクションアジェンダ事件では、キャメロン・ホッジに捕まり、ミューテイト奴隷に洗脳改造されてしまった。Xチームの面々に救助されたものの、改造の影響で獣人化時の肉体が強化された状態で定着してしまった。 当初は内気で恋の悩みを抱えていたが、今では経験豊富となった。リクターと付き合っていたが、チームが別になると、そのリーダーであるハボックに惚れていた。エグゼビア高等教育院で教師をしていたときは、教え子のエリクサーに手をつけ解雇になっている。 ウルヴァリンのX-FORCEに参加中、実の父親を殺害、その後に食べたかも?という謎を残しているが解明されていない。 アスガードの狼男ハリムホーリと熱愛関係に発展。子を身篭り、それが原因で?瀕死の重傷を負ったが、彼がヘラと契約を交わした事で回復した。 子供(狼の姿の男児)を口から吐き出して出産、自分が父親にされたように化け物と叫び森に捨てて逃げてしまった。捨てられた子供は、ウェアウルフのジャック・ラッセルが拾い育てられている。 エ エージャックス Ajax 【故人】【ヴィラン】 本名:フランシス・フリーマン ウェポンXの組織構成員。生き延びた被験体を探しだし、抹殺していた。肉体をサイボーグ化している。 デッドプールに首を折られて死亡している。 映画デッドプールにメインヴィランとして登場して知名度急上昇。 エアロ Aero 本名:メロディ・ガスリー 元ミュータント/女性/地球人/アメリカ人 キャノンボールの妹。 エイペックス 【故人?】【ヴィラン】 人間/女性&男性/地球人 2013年、アベンジャーズアリーナ誌で初登場した新キャラ。 遺伝子操作によって人工的に生み出された超人。キャプテンブリテンの「ブラドックアカデミー」の生徒。 一つの体を双子の兄妹「ケイティ」「ティム」で共有していたが、長い間ティムの人格は封印されていた。女性が基本体。 浮遊、電子機器操作能力、EMPブラストを持ち、人格が入れ替わると肉体的にも性転換する。 アリーナ誌終盤、能力を使って他のサイバー系メンバーを操り、殺人ゲームの主導権を握ろうとしたが、デスロケットの反逆により射殺されたものと思われる(直接的な描写はない)。 エイトボール 8-Ball 【ヴィラン】 人間/男性/地球人 スリープウォーカー誌のライバルヴィラン。 強力な衝撃力を発生させる装置を開発した元ミサイル技術者。ビリヤードの玉の形のマスクを被ったヴィランとなる。 自らの発明をビリヤードのキューの形の武器として携行、自動車でも電話ボックスでも消火栓でもキューの一突きでふっとばす。 子分に9ボール、10ボール、11ボールがいる。 AXIS展開中、ホブゴブリン(フィル)の招集したメンバーの1人として登場。 エイドリアン・フロスト Adrienne Frost 【ヴィラン】 ミュータント/女性/地球人/アメリカ人 かつてのホワイトクイーン、エマ・フロストの妹。エイドリアンもミュータントで、姉が捨てたホワイトクイーンの名を名乗る様に。 エイハブ Ahab 【ヴィラン】 アース616を訪れたレイチェル・サマーズ&フランクリン・リチャーズ(大人)を追って未来からやって来た侵略者。 当初は未来に置けるケーブルの姿とされていたが、後に別人へと設定が変更された。 シャドウキングらの持つ脳改造奴隷「ハウンズ」製造技術は、元々は彼の持っていた技術が伝わったもの。サイクロップスとインビジブルウーマンをハウンズ化した事もある。 アポカリプストゥエルブ事件では四騎士の一人、ファミンとして登場。 2013年、Uncanny Avengers誌でカーンが様々な時代から集めた超人チームの一員となる。 エイプ Ape 【故人】本名:不明 ミュータント/男性/地球人/ モーロックスの一人。 エイブラハム・コーネリアス Abraham Cornelius ウェポンXに参加した科学者。 エヴァーレイス Everwraith 【故人】【ヴィラン】 アストラル体/男性/地球人/日本人 幽霊のように半ば実態のない姿をもつヴィランで、通常の攻撃ではその身体を傷つけることができない。 核エネルギーを吸収し、ネクロプラズミック・ブラストを放射する。 広島・長崎の原爆で死亡した犠牲者の残留アストラル体の悪しき顕現。 核による大虐殺こそが日本に経済的かつ技術的な優越性をもたらしたと考える歪んだ狂信者。 サンファイアのミュータント能力を悪用して日本を核の炎に包もうと画策したが、ビッグ・ヒーロー・シックスの活躍とサンファイアの怒りの炎で消滅した。 エージェント・ヴェノム Agent Venom 【ヒーロー】本名:ユージーン・”フラッシュ”・トンプソン 人間/男性/地球人/アメリカ人 能力:ヴェノムのシンビオートと融合した為、スパイダーマンと同じ瞬発力や腕力、壁に張り付いたりウェブシュートが出来たり、スパイダーマンのスパイダーセンスを無効化、身体中から何本もの触手を出して銃火器を持って撃つことも出来る。米軍仕込みの戦闘法と掛け合わせて戦う。 米軍に入りイラクに駐留中、両足を失って生きる希望を無くした所に、シージ後に回収されたヴェノムのシンビオートと融合して、ヒーローにならないかと上層部に誘われて、人生の一発逆転を成功させて晴れてエージェント・ヴェノムとして国の為、人々を守る為ヒーロー活動を始めた。だが上層部は前の被験者が、シンビオートに殺害されたことを黙っている。 シンビオートの凶暴性を抑える薬を再投薬する為、活動時間の限界がある。また、シンビオートが剥がれてしまうと両足の喪失により行動不能となる。 スパイダーアイランド事件では、文字通り命を賭け、血まみれ、傷だらけになりながら戦い続け、主犯格「クイーン」に倒されかけた所をシークレットアベンジャーズ期のキャプテン・アメリカに救われる。 ジャックオーランタンに家族と恋人を人質に取られ、任務を与えられ、キャプテンアメリカとレッドハルクによる追跡を振り切って任務を遂行。解放された後、フラッシュは恋人ベティと別れる事になる。 その後、レッドハルク、ゴーストライダー、X-23と共にブラックハートと戦い、その自己犠牲と英雄的活躍を認められ、憧れのキャップ本人からアベンジャーズにスカウトされる。反対するホークアイの信頼をも勝ち取り、アベンジャーズ&シークレットアベンジャーズの非常勤メンバーとして活躍する事になる。 アンチベノムと共にトキシンと戦った。 アイアンマンの推薦により、ガーディアンズオブザギャラクシーの新メンバーとして加入。活動の場を宇宙に移す。 アニメ「アルティメットスパイダーマン」では途中からレギュラー化し、チームの中核として活躍する。 エージェント・ブランド Abigail Brand (Agent Brand) 【ヒーロー】本名:アビゲイル・ブランド 地球人と宇宙人のハーフ/女性/ 国連の対外宇宙機関S.W.O.R.D.に所属しているエージェント。緑の髪、緑のグラサン、緑のスーツと緑系で固められた外見。 ASTONISGING誌でX-MENともにブレイクワールドに赴いており、ビーストとは恋仲になった。ツンデレ。 「空白の八ヶ月」ののち、宇宙に拠点を映したアルファフライトの指揮官となっている。 エクィノックス Equinox 【ヴィラン】 スパイダーマンのマイナーヴィラン。DCにも同名ヴィランがいるので注意。 科学者である父の実験設備が爆発事故を起こし、父を救おうとする内、エネルギーを浴びてスーパーパワーを得た。 両親が彼の治療費で資産を使い果たした結果、彼は盗みを生業とするようになる。 ヒューマントーチとアイスマンの能力を兼ね備えたようなヴィラン。炎と氷の能力の同時発動が可能で、上半身アイスマン、下半身トーチなども可能。FFのヒューマントーチに対してアイスマンの仕業と思わせる攻撃を仕掛け、同士討ちを画策した事もあった。 Mr.ファンタスティックの発明によってエネルギーを安定化させられ、スパイダーマンに敗北。 シビルウォー時にはヒーローフォーハイアー絡みで登場。偽造パスで国外逃亡を図ったが、逮捕された。 登録法施行後は、イニシアチブ計画に組み込まれ、モンタナ州・フリーダムフォースの一員となる。 エクサラス Xarus ドラキュラの息子。 吸血鬼による自爆テロ「カース・オブ・ザ・ミュータンツ」事件の主犯格。ジュビリーを吸血鬼に変え、配下に加えようと試みた。ブレイドとX-MEN、そしてドラキュラの協力によって配下の軍団共々倒されている。 エクスキューショナー Excutioner 【故人】【元ヴィラン/ヒーロー】本名:スカージ 男性/アスガード人/霜の巨人族 能力:超人的な腕力、スタミナ、高い戦闘能力の持ち主。魔法の斧は炎を吹き出し、タイムトラベルも可能。また、破壊不可能な兜を持っている。 処刑人スカージはアスガードの戦士で、女神エンチャントレスの邪悪な陰謀に利用されることが多い。彼は何度かアベンジャーズやソーと戦ったが、エンチャントレスに見捨てられてからは正義の側についた。 ソーとともに、ヘル(アスガードにおける死者の国)に囚われた人間たちを救い出した。ソーたちが逃亡する時間を稼ぐためにヘルの軍勢を押しとどめ、英雄として命を落とした。 その英雄的な犠牲により、アスガードでは敬意をもって扱われている。 映画「ソー:バトルロイヤル」にも登場。 アニメ「アベンジャーズ 地球最強のヒーロー」ではエンチャントレスと共にヴィランとして登場。 アニメ「アルティメットスパイダーマン」ではピーターパーカーがブタに変えられる話で、生贄の食材として彼を追い回した。 エクスキューショナー X-Cutioner 【ヴィラン】本名:カール・デンティ 人間/男性/地球人/ 元FBIのエージェント。 犯罪者から没収したハイテク装備を職場から盗み出し、ミュータントに私的制裁を加える悪いヴィジランテ。 エクソダス Exodus 【ヴィラン】本名:ベネット・デュ・パリス ミュータント/男性/地球人 所属チーム:元十字軍、元アコライツ、元ブラザーフッド・オブ・イービル・ミュータンツ 世界で最も強力な能力を持つミュータントの一人。アコライツのナンバー2。その能力は多岐に及び、テレパシー、テレキネキシス、フォースフィールド、果ては死者を蘇らせることまでできるらしい。怪力、ほぼ無敵で飛行可能。 能力は多岐に渡るが、全力でサイキック戦を行う最中には他の能力が使えない、という場面も見られた。 元々は十字軍の一員で、アポカリプスに囚われの身であったが、マグニートーによって救出された。以後、マグニートーに心酔。熱烈な忠誠心で彼を崇拝する男…だった。 マグニートー不在のアコライツを仕切っていたコルテスを粛清し、マグニートーの帰還までの間指揮を取った。 マグニートが死んだと思われた時には、新しくブラザーフッドを結成して学園を襲撃した。 M-Dayで能力を失ったマグニートーは眼中に無く、自らアコライツを率いていた。 メシアコンプレックス編ではエマとダストのコンビと戦い、ナイフ化した極小の砂塵を吸い込んで体内をズタズタにされて敗北した。 S.H.I.E.L.D.に協力し、脅威となるミュータントの対応に参加していたが、マシュー・マロウにテレパス探査を仕掛けた後、目から血を吹いて倒れてしまった。 エコー Echo 【故人?】【元ヴィラン/ヒーロー】本名:マヤ・ロペス 人間/女性/地球人/アメリカ人 チーム遍歴;元キングピンの組織、ニューアベンジャーズ、シークレットアベンジャーズ 特殊能力:フォトグラフィック・リフレックス見た物の動きを完璧にコピーして再現が出来る能力。子供の頃から聴覚障害だった。 父親が死の間際に血まみれの手で触った際の血痕を模して、顔にホワイトの手形をペイントしている。 デアデビルを父の仇だとキングピンに思い込まされていたが和解。 デアデビルからの勧めでシルバーサムライの動向を探るべく日本に来た際は、顔や性別を隠してローニンを名乗った。 ドクター・ストレンジとニューアベンジャーズは、マヤを暗殺者に仕立てあげようとするハンドの陰謀を阻止した。 ハンドと組んでいたマダムヒドラとの戦いの後、ニューアベンジャーズを抜け、ザ・ハンドを追って日本に渡る。以降はローニンである事をやめ、エコーに戻っている。 カウントネファリアを追ってロサンゼルスに単身潜入した際、多重人格をこじらせたムーンナイトと成り行きでコンビを組む事になる。互いを信用していない奇妙な相棒関係は、微妙な恋愛関係にも発展しかけたが、彼女はネファリアとの戦いで戦死する。 後にデアデビル誌に登場しているが、復活の理由は語られておらず、以降登場していない。設定確認ミス? 偶然か意図的か不明だが、実写ドラマ「HEROES」二期に同様の能力者が登場。また、その能力者ではないが、マヤという人物が同二期に登場。 エゴ リビングプラネット Ego,The Living Planet 【ヴィラン】本名:エゴ 生きている惑星 初登場:Thor 133号 光文社版では「イーゴウ」。 ブラックギャラクシーと呼ばれる宇宙の一角に太古から君臨してきた大知性体。 生きる惑星。単独で空腹状態のギャラクタスと戦っても善戦できる程の強大なパワーの持ち主。 元は普通の惑星だったと思われるが、気の遠くなるほどの年月を経て、自我と精神、感覚を備えた知性体へと進化した。ソーに対しては、「食糧として知性のある生命体を吸収した結果、自我と知性を得た」と語った。 巨大な顔が表面に浮き上がった惑星といった姿をしており、「会話」することも可能。実際は惑星全体でひとつの生命であるため、顔も仮のものにすぎず、惑星のどこにでも、どのような大きさのものでも、顔を創り出すことが出来る。 ブラックギャラクシーを探索するリゲル人に何度か目撃されていたが、リゲル人はそのたびにエゴの犠牲となっており、その存在が知られることはなかった。この時にソーの援護に救われたエゴは、感謝の意を表し、故郷を失った放浪者たちを自分の住人として向かい入れるのだった(Thor 160,161号)だが、この後ソーが立ち去ったすぐ後に、放浪者たちはエゴに呑み込まれ、喰い殺されてしまった。 リゲル人によって表層の土壌が一部研究材料として持ち去られ、リゲル星の土壌に植えつけた結果、巨人エゴ・プライムが生まれた。(Thor 198~203号)その影響によりエゴ本体に異常が発生。発狂したエゴの暴走を止めるため、ソー、ギャラクタス、ファイアロード、ハーキュリースが協力してエゴに挑んだ。 最後はギャラクタスによってエゴの南極につけられた推進装置によって、エゴの巨体は宇宙の果てへと運び去られた。(Thor 227,228号) クロスオーバーイベント「マキシマムセキュリティ」では、クリー人の陰謀によって地球を飲み込もうとした。 マーベル・ゾンビーズ展開では、ゾンビ達にモリモリ喰われてしまった。 アニメ「ハルク:スマッシュヒーローズ」ではクリーの陰謀で爆弾を仕掛けられ、飢えたギャラクタスに対して餌として使われるが、地球追放中のハルク達によって救われる。その際、エゴはハルクと合体。「プラネット・ハルク」の名で惑星サイズの巨腕を振るった。……男梅。 実写映画「ガーディアンズオブギャラクシー」二作目に驚きの設定で登場するが、当然映画のオリジナル設定。 エゼキエル Ezekiel 【ヒーロー】本名:エゼキエル・シムズ 男性/地球人 大企業の社長だが、ピーターと同様の蜘蛛の能力を持つ謎の男。 「魔人」モーラン、「スパイダーワスプ」シャスラなど、古代の蜘蛛の神の力に引き寄せられる敵の存在をピーターに伝え、サポートする。 エッグヘッド Egghead 【故人】【ヴィラン/科学者】本名:エリアス・スター 人間/男性/地球人/アメリカ人 科学知識を悪用して、強力なロボット、マインド・コントロール機能を内蔵した義手、奇妙な装置(アリと会話できる機械)などを作り出す。 文字通り、卵のような頭をした悪の科学者。新聞によってエッグヘッドというあだ名をつけられた。 政府のために働いていたが、設計図を持ち出そうとして捕まり、留置場に送られた。 脱獄して悪の科学者になり、アントマンとして活動を始めたばかりのハンク・ピムと宿敵関係になる。二人は何度も対決したが、アントマンを倒すことはできなかった。 大体のところは無害な彼だが、アメリカ中西部の町を壊滅させた時にはアベンジャーズと直接対決するはめになった。その後悪巧みは複雑になり、自己満足になっていった。 その後も続くと思われたが、事故で銃が暴発したため彼は死亡。ハンク・ピムの評判を貶めるという陰謀も終結したのだった。 エナジャイザー Energizer 【ヒーロー】本名:ケイティ・パワー 人間/女性/地球人 パワーパックの一員。異星人によって超パワーを与えられたパワー家四人兄妹の次女。 エネルギーを吸収&発射する能力を持つ。肉体をエネルギー化した姿にもなれる。(少なくとも正史世界では)物体をエネルギーに分解し、吸収する事も可能。 成長した後にフランクリン・リチャーズの恋人になると予見されているが、現在の所はっきりしたフラグは立っていない様子。 登場時の年齢は5才。正史ではないALL AGES版(Vol.3)では7才。ALL AGES版では「スポンジボブの時間には何があっても家に帰る」と勇ましく宣言する姿も見られた。 近年、FF誌でフューチャーファウンデーションの援軍として登場。正史世界では久々に、四兄弟揃って戦った。FFに合流した際、ベントレー-23に耳元で何事か囁かれ、直後、彼の顔面にグーパン。何を言われたんだ… マーベル・レガシーで小学生として登場。作文の内容を先生に説明する羽目になったが...ケイティは本当に起こったことを書いたのだけれど、先生は何かの比喩と思って片がついた。 エポック Epoch 【コズミックビーイング】 エボン・サムライ Ebon Samurai 【ヒーロー】本名 キオシ・ケイシチョー Kioshi Keishicho 復活した死者・魔力を持つ武器/防具で武装/日本人 チーム履歴:ビッグヒーローシックス シルバーサムライの補充メンバーとしてビッグヒーローシックスに所属していた漆黒の鎧のサムライ。 名前の通り、元警察官。天皇陛下の警護にあたっていたが、ハイドラの天皇暗殺を阻止するため、その手先だった(ヴィラン時期の)シルバーサムライによって殺害されてしまう。 黄泉の国で邪神アマツ・ミカボシに出会い、復讐のために復活させられる。 キオシは、シルバーサムライの鎧を模して作られた漆黒の鎧に結合する形で蘇らせられた。 シルバーサムライを追ってビッグヒーロー6の本拠地を訪れるが、シルバーサムライが既にチームを離れ、死亡していることを知る。目的を失ったキオシはエボン・サムライとしてチームに参加することになった。 だが、シルバーサムライが生きていることを知ると、その居場所を探し求めてチームを去る。 刀の達人。脇差しや手裏剣も持つ。刀はシンマ(神魔?)の悪魔と結合していて、闇の力でアダマンチウム以外のものはおおよそなんでも切れる。 エマ・フロスト Emma Frost 【ヴィラン/ヒーロー】本名:同じ 旧コードネーム:ホワイトクイーン ミュータント/女性/地球人/アメリカ人 所属チーム:X-MEN チーム履歴:ヘルファイヤクラブ、ジェネレーションX サイクロプスの恋人で、長い間、教育者として『エグゼビア高等教育院』を共同経営していた。 強力なテレパス能力者。ジェノーシャがセンチネルの爆撃にあった際には二次変異を発動し、肉体をダイヤモンド化する能力も獲得した。ダイヤモンド化している間はテレパス能力を、テレパス使用中にはダイヤモンド化を使えなくなる。 元々はヘルファイヤークラブにいたヴィラン。当時から若手の育成に情熱を傾けており、ヘリオンズを育成していた。あの露出度の高い服は、ヘルファイア-クラブの正装に近い出で立ち。 ただし、火や、傷の付きそうなものがゴロゴロしている戦場で、露出度の高い服を着ているかは正直不明。 実は初出がキティ・プライドと同じ。教授のところへ行こうとするキティ・プライドに、メガネをかけて変装したエマが声をかけている。 実は女学校時代に当時の男の先生に憧れており、そこから教育者になろうと決めた。大学ではファイナンスを主、教育学を副とする二つの学位をとっている。ただし男の教師は大学のとき、エマがミュータントと知るとエマを拒絶した。 父親は事業家で、ドラック中毒の兄ではなく、エマに父親の事業を譲る。会社はエマの手腕(と超能力によるチート)で成功する。この成功が社交界の気を引き、ヘルファイアークラブへ招待された。 教授亡き後、学園やミュータントたちを財政面で支えている。推定資産10億~30億ドル(1,000~3,000億円程度)、110億ドルと推計するものもある。 実は豊胸している。 X-MENの側に付いてからは、バンシーと共にジェネレーションXの育成にも携わった。 ジーン存命時からサイクにアプローチし続けていた。ベッドイン直前まで言ったこともあるが、生徒にチクられ未遂に終る。 一歩引いて男を支えられる女性で、サイクとの相性はジーンと比較にならないくらい良い。3人が3人ともそのことを理解しているので、それぞれに深い罪悪感を抱えていた。 サイクとエマの深い愛情については、ASTONISHING X-MEN誌に詳しい。 ノーマン・オズボーンの召集した闇の会合「カバル」に極秘裏に参加したが、それは敵組織内に潜り込むためのサイクロップスの指示によるものだった。この会合の中、過去サブマリナーおよびアトランティスと同盟関係を確立していた事が判明。X-MENへの協力を取り付ける。 エグゼビアと協力し、オズボーンの切り札であるセントリーからヴォイドを切り離し、弱体化させる事に成功。代償としてヴォイドを内に宿す事となり、ダイヤモンドフォームを維持する事でその影響を無効化していたが、サイクの協力により摘出に成功。サイクの精神内のブラックボックスにヴォイドを封印する。 AvsX展開でフェニックスファイブとなり、フェニックスフォースを獲得。ソーとの対決に勝利する等、絶大なパワーを発揮。最終決戦では、暴走し、より強い力を求めるサイクロップスによりパワーを奪取され、昏倒する。 AvsXで投獄されたサイクが脱獄し、アウトローヒーローと化した後も、彼に異論はありつつも行動を共にし、新エグゼビア学園の生徒達を教育している。生徒達との関係は良好。女子生徒達が「ショッピングに行きたい」と言うと、現金の詰まったバッグ(クイーン時代の資産)から札束のまま生徒達に手渡したりもしている。その話では可愛らしい寝相を披露。女生徒達に「ティーンエイジャーみたい…」「いい年なのに…」とささやかれる サイクが学院を閉鎖してから、バトルワールド編を挟み、その後の空白の八ヶ月の間にジーングレイ学園に移籍していた。八ヶ月の間にサイクロプッスは死亡しており、リーダーであるストームを補佐し、カッコーズと共にX-MENの中核メンバーとしての活動を続けている。 後に空白期間が描かれ、サイクロッブスの死の真相が判明。インヒューマンズのテリジェンミストによって多くの犠牲が出た事に怒り、「サイクの遺志を永遠のものとする」という凄絶な覚悟の元、彼女は驚くべき手段に出る。 続くインヒューマンズvsX-MEN編でも主力として活躍。ダズラーと二人だけでブラックボルトに自ら先制攻撃を仕掛け、勝利。その後の展開で暴走した彼女は、決戦の後、独自の道を歩み始め、X-MENを離脱している。 実写映画にも二度(「ウルヴァリン X-MEN ZERO」 「ファースト・ジェネレーション」)登場している。 MMO RPG「MARVEL HEROES」では早くからプレイアブル化されていた。敵を洗脳・使役できるテレパスモードと、守りの硬いダイヤモードを使い分けるキャラだった。 エリクサー Elixir 【ヒーロー】本名:ジョシュア・フォーリー ミュータント/男性/地球人/アメリカ人 所属チーム:X-FORCE(第三期) 所属履歴:ニューミュータンツ ニューX-MEN オメガクラスと呼ばれる強力なミュータントパワーの持ち主。 有機体の生命エネルギーを変化させる事が可能で、蘇生、抹殺の両方が可能。 「空白の八ヶ月」ののち、治癒能力を持つミュータントを襲撃しているダークライダーズに狙われ、ガントレットの狙撃により殺害されてしまう。 生死を操る彼は、マグニートーらも予想していたとおり復活。ガントレットに対し、無限に衰弱と回復を繰り返す復讐をする。 死亡の影響か、能力のコントロールが不安定になってしまい、現在は安定を取り戻すべく、チベットのシェン・ゾーンの寺院で修行中。 両親に遺棄されたが、ダニが法的な保護者になった。 エリ・バード Eli Bard 【ヴィラン】本名:エリファス エルグ Erg 【ヴィラン/一般人】 逆立てた髪にアイパッチが印象的なミュータント。元モーロックスでミュータントマサカー事件の生き残り。 エルグはエネルギーの単位。エネルギーを吸収し放出する能力を持つ 外見の割に、モーロックスでつるんでいない時はあまり悪いことはしないが、一般人の列に交じっていても目立つカリストだと思うけど、あれ? 男?とか、リージョンだと思うけど目立ってない、と思ったら彼である 現に、Official Handbook off the Marvel Universeのカリストの項目に彼が映っている。 現在は一般ミュータントとしてユートピアに身を寄せている エルサ・ブラッドストーン Elsa Bloodstone 【ヒーロー】本名:同じ 魔石から能力を得た人間・一部改造あり/女性/地球人 チーム履歴:NextWave、ミッドナイト・サンズ 魔物ハンター・ユリシーズ・ブラッドストーンの娘。アベンジャーズ・アリーナに登場したカルン・ブラッドストーンの姉。 父から受け継いだ血筋と、首に下げた(チョーカーに嵌めた)ブラッドジェムの力で超人的な身体能力を発揮する。 特に吸血鬼に強く、吸血鬼に噛まれても吸血鬼にならない上、その血は吸血鬼を殺すことができる。 父親によって、手が「ブラッドストーンハンド」に替えられている。この手から光線のようなものを出すことができる。特に手がはずれたりしないらしい。 銃器戦闘の達人。 職業は、父から引き継いだモンスターハンター。なので化物関連の他、怪獣相手に戦ったりする。 バトルワールドではゾンビ相手に大立ち回りをやった。 当初は、ブロンドでお下げ髪のピンナップガール風だったが、現在は髪色を(オレンジに近い)赤毛に染め、ポニーテールにしている。 背中に二丁のライフルを背負い、腰に二丁のUZIサブマシンガンを下げている。その他、リボルバーやナイフを所持。もっぱら武器での戦闘が中心である。 アメリカ生まれだが、ユリシーズ/ブラッドストーンの持つイギリスの化け物屋敷で育った。 口が悪いようで、伏せ字が多い。 元々、「バッフィー 恋する十字架」/「吸血キラー 聖少女バフィー」に対する、マーベルからの回答。 ARPG「マーベルアルティメットアライアンス3」にプレイアブルキャラクターとして参戦している。 MCUに参加するのではないか、という噂が流れている。 エルシー・ディー Elsie-Dee 1991年のウルヴァリン誌初出。 リーバーズのドナルド・ピアースにより、ウルヴァリンを殺すために造られた幼女型アンドロイド。同時に作られた相棒の「アルバート」はウルヴァリンのコピーロボット。 小さいボディながら、単独でセイバートゥースと渡り合うほどの怪力。 体内に爆弾を装備しており、油断させて近づいた後自爆して殺す計画だった。 相棒のアルバート共々自我が芽生え、結局はウルヴァリンの友となった。 ブラッドスクリームに窮地を救われ、共にウルヴァリンを追う事となるが、再会しないまま再登場しなくなってしまった。 登場回数は少ないが、後に2006年のエグザイルズ誌にも登場している。 意図的なのか偶然なのか、似たエピソードが「超人機メタルダー(1987)」に存在する。 エルンスト Ernst 本名:同じ。 ミュータント/女性/地球人/アメリカ人 学院の生徒。老婆のような外見の少女。 外見に見合わぬ超人的な肉体を誇る。 エレクトラ Elektra 【元ヴィラン/ヒーロー】本名:エレクトラ・ナチオス 人間/女性/地球人/ギリシア系アメリカ人 能力:釵を得意武器とし、忍術、格闘術、第六感「キマグレ」等を使いこなす暗殺者。わずかながらテレパシー能力もあり、自分の神経系統をコントロールすることもできる。 デアデビルことマット・マードックの学生時代の恋人。 デアデビルとは敵対する殺し屋として再会。再び恋に落ちるも、ブルズアイによって殺害される。人気絶頂のヒロインを死なせた事でライターの下にはファンからは大量の苦情が届いたと言う。 その後、ザ・ハンドの秘術によって蘇生され、蘇る。後にS.H.I.E.L.D.エージェントとなっている。 一時期は退廃的なイメージで描かれており、ライターは彼女を麻薬中毒にしようとしたが、編集部の反対によってボツにされた。(DVD映像特典参照) エネミーオブステイト事件ではウルヴァリンと協力して奮闘し、ハンド・ヒドラを壊滅させる戦果を上げている。 シークレットインベージョン展開以前にスクラルと入れ替わられていた。スクラル・エレクトラが死亡して正体が判明した事からシークレット・インベージョン事件は始まる事となる。 アイアンマンによって救出されるまでの間に拷問を受けていたため、後遺症が残った。ダークレイン編ではオズボーンの命令で抹殺指令が出されたが、ダメージの残る身体で奮闘し、自力で切り抜けた。 シャドウランド展開にてデアデビルの率いるザ・ハンド側に着くかに思われたが、それは仲間を城内に導くための潜入工作だった。 レッドハルク(ロス長官)の結成した新生サンダーボルツに加入。 ハンドとの付き合いが長いせいか、日本語を話せるようだ(ローマ字書きで日本語を話したコマがある)。 作者のフランク・ミラーは、アイズナーの"The Spirit"の登場人物、Sand Sarefをベースに、"Indigo"というキャラクターを構想、最後に名前を"Electra"に変更した。 実写映画「デアデビル」にヒロインとして登場。劇中で死亡するが、スピンオフ映画「エレクトラ」で復活。 映画のタイアップとしてか、コミックボンボン連載の「スパイダーマンJ」にもゲスト出演した。 2016年、ドラマ版「デアデビル」シーズン2、および「ディフェンダーズ」にも登場。 オンラインRPG「MARVEL HEROES」では人気があるにも関わらず、ずっとプレイアブル化が見送られていた。2016年、ストーリーがシークレットインベージョン編に突入。今までスクラルがなりすましていたために参戦できなかったのか、とプレイヤー納得させた。 エレクトロ Electro 【ヴィラン】本名:マックスウェル・ディロン 通称:マックス 特異体質/男性/地球人/アメリカ人 初登場『AMAZING SPIDER-MAN』#9(1964年2月号) 所属:シニスターシックス、シニスタートゥエルヴ、エミッサリーズ・オブ・イービル 能力:莫大な量の電気を発生させることができ、周囲の環境から電気を奪い取ることもできる。電撃を発射して攻撃する。 元は電気会社の作業員だったが、電線の修理作業をしている時に落雷事故が原因で自在に高圧電流を出せる特異体質になってしまい、それ以来、その力を使って悪事を働くようになる。 ニューアベンジャーズ、スパイダーマン:ブレイクアウト(2005)では、スパイダーウーマン(に化けたスクラルクイーン)にそそのかされてライカー島にあるラフト刑務所のセキュリティを破壊。投獄されていたヴィランたち42人が世に放たれてしまった。 シークレット・インベージョンの時はフッドの犯罪組織に入り、スクラル軍と戦っている。 ショッカーとよく混同されるが、変なマスクを被ってる方が電気使いのエレクトロ、黄色い網タイツの方が衝撃波使いのショッカー、と覚えると良い。 映画「アメイジング・スパイダーマン2」に登場。 池上遼一版「スパイダーマン」の最初のヴィランでもある エリック・ザ・レッド Erik the Red 実在しないミュータント。 シャイア帝国のスパイだったり、サイクの変装だったり、マグニートーの変装だったり、誰かが正体を隠すために用いられるキャラクター。 エロエ・カイフィ Elloe Kaifi 「プラネット・ハルク」に登場。惑星サカーの女戦士。 エロス Eros 【ヒーロー】本名:同じ コードネーム:スターフォックス エターナルズ/男性/タイタン人/半神 能力:周囲の人間の心に、幸福感や満足感を感じさせることができる。また微笑みを見せることで他人の心を操作することができる。早い話が周りの人間を恋に落とすことができる。ただし、これは主に女性相手の場合である。 宇宙エネルギーを操って、それをビームとして発射することもできる。 超人的な腕力を持ち、通常の人間よりも加齢速度がはるかに遅い。飛行能力を持ち、宇宙空間や水中でも生きのびることができる。 初登場:Iron Man 55号 タイタンの王族で、サノスの実弟。サノスと唯一親戚づきあいしている人。 登場初期は兄の野望を食い止めるべく、キャプテン・マーヴルや破壊者ドラックス、ムーンドラゴンといった仲間たちとともに奮戦した。 「インフィニティ・ガントレット」事件では、サノスに攫われた上に口を消されて能力を封じられ、コマの隅で散々におもちゃにされるという非常に悲惨な目に遭わされた。 キャプテン・マーベル(初代)の親友彼が癌に冒され亡くなった際、この親友からエリシウスと幼い息子のことを託された。 託されたにも拘らず生来の放浪の虫が疼き始め、それを慮ったエリシウス自身の許可を得て、タイタンを飛び出て冒険に旅立つ。 冒険に適した地域をアイザックに分析させたところ、善悪数多くの超人が存在する現在の地球が冒険には最良の舞台との結果を得て地球を目指す。地球で最も高名なヒーローチームに加われば自然と活躍の場が得られるだろうとアヴェンジャーズの門戸を叩いたのだった。 当のアベンジャーズで、ワスプから「名前がまずい」と突っ込みが入り、スターフォックスの名前で参加した。 地球で、彼の微笑みでひどい目にあったという女性が続発、シーハルクの事務所が絡んだ訴訟になった。 シーハルクがジョン・ジェイムソンとラブラブになったのはエロスのせい。そのことが分かると、二人の愛は急速に冷めた。 エンジェル Angel エンジェル, ジ(ゴールデンエイジ) 【ヒーロー】本名:トーマス・ホロウェイ 常人/男性/地球人/アメリカ人 1870念生まれ。加齢が遅い。 母親を亡くし、刑務官だった父親の下、刑務所でさまざまな技能を学ぶ。 私立探偵として働くと共に、コスチューム・ヴィジランテとして「エンジェル」を名乗る。 青いコスチュームに胸に黄色い天使の羽、赤いケープ、ドミノマスクというスタイル。 二丁拳銃と拳で戦う。 後に「マーキュリーのケープ」という魔法のケープをもらったが、時々使うだけで、普段は普通のケープを使っている。 後にヴィランを殺害する行動におよび、キャプテン・アメリカにとがめられ、U.S.エージェントに追われるようになったため、死を装った。 エンジェル(初代) 【ヒーロー】本名:ウォーレン・ワージントンⅢ世 ミュータント/男性/地球人/アメリカ人 所属:X-MEN、X-FACTOR、ヘルファイヤークラブ、リネゲイジ、ディフェンダーズ、 アークエンジェルの項目を参照 デスの項目を参照 エンジェル(二代目) 【ヒーロー】本名:エンジェル・サルバドール ミュータント/女性/地球人/アメリカ人 所属:ニューX-MEN、ブラザーフッド、ニューウォリアーズ テンペストの項目を参照 エンジェルダスト モーロックスのメンバー。2002年に初登場し、2005年にM-Dayで能力を喪失した。 ミニシリーズのモーロックス誌に登場したきりのマイナーキャラだったが、なぜか映画デッドプールに登場し、知名度が上がる事となった。 エンチャントレス Enchantress エンチャントレス(初代) 【ヴィラン】本名:アモラ 女性/アスガーディアン 能力:アモラのキスは、どんな男でも奴隷に変えてしまう。魔術知識が豊富で、腕力が強く、長命で、女神の力を持つ。他人を魅了してコントロールする魔法に長けたアスガードでも有力な魔術師。 相棒としてエクスキューショナーを従えている事が多い。 初代マスターズ・オブ・イービルのメンバーで、アベンジャーズ初期からの古参ヴィラン。ノルン女王のカーニラの下で学んだが未熟だったので追放され、その後多くの他のアスガーディアンの魔術師を誘惑して彼らの秘密を学び続けた。 ロキがラグナロクの予言の遂行で反乱を導いたとき、おそらく殺された多くのアスガーディアンズの中に含まれた。 地球・オクラホマにアスガードが復活し、セントリーによって破壊された後、崩壊した次元の中でソーと再会。ヘラと手を組み、ソーを亡き者にしようと試みるが、土壇場で身体を張ってソーを守り、ヘラによる新世界支配を阻止した。 ヴァルキリーの宿敵。数百年にわたって女同士の抗争を続けている。そもそもヴァルキリーの初出(女だけのアベンジャーズを結成して男ども蹴散らす、という当時のウーマンリブの風刺)自体が、エンチャントレスがヴァルキリーに化けたものだった。 アニメ「アベンジャーズ 地球最強のヒーロー」ではエクスキューショナーと共にヴィランとして登場している。 エンチャントレス(二代目) 本名:シルビー・ルストン アスガーディアン/女性 ロキによって力を与えられた魔女。 ダークレイン展開中に結成された(偽)ヤングアベンジャーズ:ヤング・マスターズのメンバー。 チームメイトのメルターとは恋人関係。 エンパス Empath 【ヴィラン】本名:マニュエル・アルフォンソ・ロドリゴ・デ・ラ・ロカ ミュータント/男性/地球人/スペイン人 ヘルファイヤークラブ時代のエマが集めたヘリオンズのメンバーの内一人。 感情を操作する能力を持つミュータント。ヘリオンズ時代のファイアスターに好かれようと、感情を操作した。 レッドクイーンの洗脳で暴走し、X-MENを襲撃するも、ピクシーの活躍で倒された。 ユートピアの地下牢に監禁されていた。 エンプレート Emplate 【ヴィラン】本名:マリウス・サンクロワ ミュータント・魔術師/男性/地球人 能力:常にミュータントの骨随を消費していないと、ポケット・ディメンションに引き込まれて言葉にもできないほどの苦痛を受ける。骨随を啜ったミュータントの能力を一時的に自分のものにできる。 ジェネレーションXの仇敵。Mことモネ・サンクロワの兄。 ミュータント・パワーが自分自身をポケット・ディメンションに弾き飛ばしたため、自身の肉体は破壊されてしまった。ミュータントのペナンスの骨随を啜ればこちらの次元に戻ってこられるものの、生きるためには身体を呼吸装置で包み込んでいなければならない。 エンプレートはこの次元に居続けるため、他のミュータント達の骨随を得て自分の身体を再構成しようとした。 ペナンスがジェネレーションXに保護されたあとは、特にジェネレーションXをつけ狙った。彼らに憎しみを抱くチーム、ヘリオンズを新設し手を組んだこともあった。 他のミュータントの生命エネルギーを食わなければ生きていけない身体の持ち主。両手のひらに牙の生えた口を持つ。上質のエネルギーを持つペナンスを監禁して食料代わりにしていた。 従僕兼運転手のD.O.A.が常に付き従う。 M-Day後も能力を維持しているようで、2009年に久々に再登場。エネルギー源となるミュータントを求めてユートピアを襲撃した。 アポカリプス・ウォー編ではモーロックスの一部を支配し、再びモネやセイバートゥースの前に立ちはだかっている。 新生ジェネレーションXでも健在。Mと一体化したMプレートとして襲撃を行った。 オ オウル Owl 【ヴィラン】本名:リーランド・オウルズリー X-FACTOR、スパイダーマンのヴィラン。念動力による浮遊と滑空能力を持つ犯罪者。 ビンテージワインと一緒に生きたネズミを食べるのを好む。 初出はデアデビル誌。 オーサム・アンディ Awesome Andy 【ヴィラン】 アンドロイド マッドシンカーによって作られたアンドロイド。 身長4.6m、筋骨隆々の赤い身体。巨大なしかめっ面が特徴。 なぜかソーのハンマームジョルニアを持ち上げることができる。ムジョルニアを持ち上げるには、精神があるものは高潔である必要があるが、精神のない機械にとってはただの重い石のトンカチと一緒なので、持ち上げることが可能、らしい。 ということは持ち上げても、使えないのでは? アニメ「アイアンマン・ザ・アドベンチャー」ではなぜか美形のゴス男子型に。 オーディン Odin 神/男性/アスガーディアン 初登場:Journey Into Mystery 85号 北欧神話の主神。ソー、ティーア、ヴィダー、ボルダーらとロキの父親(但しロキのみ養子)。大空の神。 オーディンパワーと呼ばれるほぼ無限の魔力の持ち主であり、威厳と知恵と公正さをもってアスガードを長年統治していた。ソーに謙譲の美徳を学ぶという試練を課し、人間ドナルド・ブレイクに転生させた。 地球の神々の中では、間違いなく最強の一柱。だがオーディンパワーを短期間に大量消費すると、オーディンの眠りと呼ばれる長時間の休眠に入ってしまう。 フギン、ムギンという過去と未来を見通すカラスを使い魔としており、運命の槍が武器。オーディンの剣という最終兵器も所有するが、鞘から抜き出した瞬間にラグナロクが勃発するという代物なので、実際に使用されたことはない。 だが、宇宙樹ユグドラシルが変調を来たし、擬似的なラグナロクを引き起こしかけた際に、アスガードの神々を守るため、その記憶と魔力の全てを封じこめ、地球に移送した。 神話では隻眼であるが、マーベルでは当初は両目とも描かれていた。後に、ラグナロクの到達を防ぐ方法を聞き出すため、神話と同様に右目をえぐり出しミーミルの知恵の泉に捨て、眼帯を着けるようになる。(Thor 273号)この抉り出した右目がその後ソーにアスガードとソーの過去を語る。(Thor 292~300号) ウォルター・サイモンスンがペンシラーを務めた頃は、眼帯を付けていたり、右目の上に影を加えたりと、神話に近い描写が意識された。 アベンジャーズディスアセンブルド前の時期にサーターによって命を奪われ、力をソーに継承させる。シビルウォー後にアスガードが再建された後、冥界でサーターと永遠に戦い続けている事が判明。束の間ソーと再開し、共に戦った。 シージ後、ワールドイーターとの戦いで現世に復活し、王位に戻る。続くフィアー・イット・セルフ編では宿敵サーペントとの激闘を繰り広げる。サーペントとの戦いの結果、アスガード製の複数の武器が地球に落着。ヒーロー・ヴィランがこれを装備。レッドスカルがサーペントと力を合わせる事となる。 地球上の争いには関与しないと決めていたオーディンも自身の戦いの結果地球に降りかかった災難の責任を取るべきだとトニー・スタークに説得され、力を貸す事になる。オーディンは魔法金属ウルをトニーに下賜し、トニーはドワーフの技師と共に武具を製造。アベンジャーズがこれを装備し、サーペントと戦った。 オリジナルシン編では、隠し子……ソーの妹にあたる娘がいた事が判明。後にその正体が判明。imageコミックスの世界からMARVEL世界へとやってきた天使アンジェラこそがその娘だった。 謎の新人、女のソーがムジョルニアを装備していた事に怒ったオーディンはデストロイヤーを刺客として放つが、数多くのスーパーヒロインの抵抗の前に、諦めざるを得なかった。 オーディンソン Odinson ソーの本名。ソー・オーディンソン。 オリジナルシン以降の展開でムジョルニアと雷神の力を失い、ソーの名も失い、この名前で斧を武器として活動していた。 詳細は ソー の項目を参照。 オーバードライブ Overdrive 【ヴィラン】 初出は2007年のスパイダーマン誌という新顔ヴィラン。 ナノテクによって搭乗する車を改造強化していた。その能力の限度は不明。 「スペリオル・スパイダーマン」#1(2013)にて、新シニスターシックスの一員として登場。 オーバーマインド Overmind 【故人】【ヴィラン>ヒーロー】 エターナルズのひとり。惑星Eyungの全住民の精神を結合し、一つの肉体に統合した存在。 Mr.ファンタスティックの精神を乗っ取り、FF&Dr.ドゥームと戦った。 その後スコードロン・スプリーム、ディフェンダーズなどに参加。 オーファンメイカー Orphan-maker 【ヴィラン】本名:ピーター(姓は不明) サイボーグヴィランであるナニーに育てられた。 常にゴツいメカスーツを身に付けており、実際の姿・年齢は不明。 オーファンメイカーの知性や感情は、小さな子どものレベルである。これは本当に子どもなのか、発達に問題がある大人で子どものレベルのままなのかは不明。 ミスター・シニスターの命令で、ミュータントの子供に狙いをつけ、その両親を殺害。孤児にしてナニーに育てさせる。ちなみにナニーは乳母、オーファンは孤児の意味。 オーヤ Oya 【ヒーロー】本名:イージャイ・オコンコ (Idie Okonkwo) ミュータント/地球人/女性/ナイジェリア人 能力は温度操作で、片手から火、片手から氷を出す。ファーストファイブのアイスマン(温度操作)をモチーフにしている。 目の色が両目で異なる(オッド・アイ)。 コードネームは出身地(ナイジェリアにあるオーヤ・ステート)からとった。 能力をコントロールできないときに村を焼いてしまい、軍隊に殺されそうになったが、セレブロで居場所を特定したストームとホープが助け、ホープによって能力がコントロールできるようになった。 名前の発音は"Ih-Dyay"(イージャイ)で、"Eye-Dee"(アイディー)ではないと念を押されている。 キッド・オメガと組んだことがあり、当初は反感を抱いていたが、次第に惹かれるようになった。しかし、新生ジェネレーションXでは、キッド・オメガに声をかけられていたがスルーしている。 オールゴッド オーロラ Aurora 【ヒーロー】本名:ジャン・マリー・ボウビェ ミュータント/地球人/女性/カナダ人 アルファフライトに所属していた。飛行やブラスト放射能力を持つミュータント。 同じ能力を持つノーススターの双子の姉で、二人が手を取り合う事で能力が増幅する。 一度死亡しているがSUPER NOVA事件の際に復活。ヒーローは引退しスノボ選手として活動していた。 ノーマンにダークX-MENのメンバーとしてスカウトされていた。 オグン Ogun 【故人?】【ヴィラン】 ミュータント・忍者/男性/地球人/日本人 初出は「Kitty Pryde Wolverine」誌 #1 (1984)。 ウルヴァリンとキティ・プライド(シャドウキャット)に武術と忍術を教えた師。 キティを洗脳し暗殺者としようとしたことから、ウルヴァリンに殺される。 その後、般若の面に宿った精神寄生体として復活。キティとウルヴァリンを狙うものの、ゴーストライダーの助力を得た二人によって破壊される。 だが三度復活し、レディ・デスストライクに憑依して復讐を遂げようとするも敗北した。 オジマンディアス Ozymandias 【ヴィラン】本名 同じ 人間/男性/地球人/エジプト人 古代エジプトの王だったが、奴隷だったアポカリプスがミュータントとして覚醒すると、立場が逆転。死なない身体に改造され、永遠にアポカリプスの従者とされた。 オニックスエックス Onyxx 【故人】【ヒーロー】本名 シドニー・グリーン ミュータント/男性/地球人/アメリカ人 能力 岩石の身体 岩のような肉体と二対の目のミュータント。 元学院の生徒で、ガンビットチームのリーダーだった。 同じく生徒だったロックスライドと能力が被っている。 ネクローシャ事件で、エリバード率いるネクローシャ本隊と戦闘になり、戦死。 オメガ・ザ・アンノウン Omega the Unknown 【故人】【ヒーロー?】 オメガセンチネル Omega Sentinel 【ヒーロー/ヴィラン】本名:カリマー・シャパンダール サイボーグ/女性/地球人 ゼロトレランス事件の際にバスチオンにオメガセンチネルに改造(サイボーグ化)された元警官。 ナノマシンによって身体のあちこちを武器化する事が可能。腕からのビーム発射を得意とし、その威力は一撃でウルヴァリンを丸焼きにして行動不能にしてしまう程。 エクスカリバー誌Vol.3(教授のジェノーシャ復興編)で再登場。自我を取り戻し、現地で警官職に戻っている。 フォーダイス・クリニックの実験台となり解体されてしまうが、ビーストの修理で救われ、X-MEN入り。その後、ローグチームで活動中にマリスに憑依されてしまう。 メサイアコンプレックス事件後、マリスの支配からは逃れたものの、エクソダスのアコライツにとどまっている。 オメガレッド Omega Red 【ヴィラン】本名:アルケイディ・ロソビッチ スーパーソルジャー(ソ連製)/男性/地球人/ソ連人 冷戦下のソ連において西側諸国のスーパーソルジャーに対抗して作られたスーパーソルジャー。当時は完全な機能制御に至らず、ソ連崩壊まで封印されていた。 全身から生命力を奪う致死性因子デス・ファクターを分泌しており、近づくだけで生命力を奪われてしまう。 両腕に超合金カーボナディウムのコイルが埋め込まれており、対象に刺して急激に生命力を奪う他、強靭な鞭としても使用する。自身をも蝕むカーボナディウムを制御するため、カーボナディウムシンセサイザーを求めつづけている。 アニメや某格闘シリーズにも登場していることから日本での知名度が高いわりに、登場頻度はけして高くない。 ジェネレーションX誌で最初の大物ゲストだったが、素人同然だったチェンバーのブラスト全開放射でふっとばされた。 犯罪組織の下で雇われヴィランを続け、アミコ殺害を狙うセイバートゥースと組んだ事も。 ロシアのレッドルームに再生力を強化されるが、再びウルヴァリン達の前に敗北。シールドに逮捕される。 ロミュラスの命でワイルドチャイルドと組んでウルヴァリンを溶鉱炉に落とすべく戦いを挑むも、仲間割れした挙句、ウルヴァリンにムラマサで心臓を貫かれ、死亡。 2017年、X-Men Gold#9にて、ロシアでの魔術儀式によって復活を遂げた。 アニメ版の世界観をベースとした「X-MEN 92」誌上で、晴れてヒーローチーム、ソビエトスーパーソルジャーズ…もとい「People s Protectorate」の一員となった。 90年台にTVアニメ、格闘ゲーム、アクションゲーム、翻訳本、トイ、等々で知名度を高めた一方、近年のゲームや翻訳本ではとんと出番が無く、寂しい状態が続いている。 マッドハウス版アニメ「ウルヴァリン」に登場。 オラクル 【ヒーロー?】本名:シビル(Sybil) インペリアル・ガード/女性/不明な異星人 最初にX-MENに遭遇したインペリアル・ガードの一員。 精神系(サイコキネシス、テレパシーなど)の能力の持ち主で、種族の中でも強い能力を持つ。 (多くのインペリアル・ガードのメンバーと同様に)DCの「レギオン・オブ・ザ・スーパーヒーローズ」のキャラクターを真似てつくられており、オラクルはサターンガール(超能力者でレギオン設立メンバーの一人)のパロディーである。 オルカ Orca 【ヴィラン】 ネイモア誌出身のヴィラン。クラング配下のアトランティス軍人。 クラングの王位簒奪が失敗に終り、アトランティスを追放される。その後、タイガーシャークを生み出した科学者にパワーアップしてもらった。 ヴィラン仲間のスティルトマンを保釈してもらおうと、ミスティナイトのナイトウイング・レストレイションズを訪れ、更生の道を歩き始める。シビルウォー時にはミスティの結成したヒーローズフォーハイアーに加入するが、ヘッドマンの操るドゥームボットによって殺害される。 シークレットウォーズ(2015)の後の新展開で、生存が確認された。スパイダーマン誌にて海から町に襲撃を仕掛けようとしたが、立ちはだかる「リージェント」と対決。即ブッ飛ばされて出落ち敗北。新キャラのかませ扱いに… オルド Ord 【故人】【ヴィラン】 ブレイクワールド出身 Astonishing X-Men創刊号で初登場。 ブレイクワールドを破壊すると予言されたコロッサスを抹殺すべく地球に派遣され、X-MENと戦う。 戦いに敗れてからはデンジャーと組んでX-MENを付けねらっていたが、アンストッパブル事件中にブレイクワールドを救うべく戦い、戦死。 オンスロート Onslaught 【ヴィラン】本名:チャールズ・エグゼビア ミュータント/男性/地球人 プロフェッサーXがマグニートーの精神を破壊した際、マグニートーの邪心がエグゼビアに寄生し、二つの精神が交じり合った結果生まれた存在…とされる。 ビショップが正体をつきとめようとしていた「X-MENを壊滅させた裏切り者」とはこのオンスロートの事。ビショップの故郷の未来世界ではオンスロートの不意打ちによりX-MENは全滅したが、正史世界ではビショップが吸収能力でその一撃を防ぎ、全滅を免れた。 X-MANとフランクリン・リチャーズを取り込み、その力を用いて現実世界の再構成を目論見た。 元となる二人のミュータント能力を有するだけでなく、超怪力と、物理攻撃では破壊不能なサイオニックアーマーを持つ。しかし、そのアーマーをハルクは腕力で破壊してしまった。 磁力とテレパスの複合能力を全方位に放つため、インビジブルウーマンくらいしか防壁を張れず、攻略にはトニー、リード、ドゥーム、ピム、ビーストら天才技術者の総力が必要だった。 全ヒーローの総攻撃の末、ハルクによるアーマー破戒でついに倒されたと思われたが、実際には殻を破壊したにすぎず、物理的肉体を持たないエネルギー生命体への進化を促す結果となった。ヒーロー達はオンスロートに実体を付与するため、自らエネルギーの中へ飛び込み、死んでいった。ミュータントを取り込むとパワーが増すため、非ミュータントのヒーローのみが特攻をかけた。最後はX-MENの総攻撃によって撃破。取り込まれていたエグゼビアも分離し、元の状態に戻った。 M‐Day後に復活し、再びフランクリンを狙った。 少女リッキー・バーンズ(ヒーローズ・リボーン世界におけるバッキー)の体を、オンスロートが次元を移る際の鈎にしていたことが分かり、リッキーはグラビティに自分を殺すように頼み、オンスロートを断ち切った。
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